「フィーユ君。フィーユ君。」
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「なんですかサリー先生。」
「ちょっと頼みがあってな。」
「珍しいですね。先生が頼みとは。」
「うん。」
「実はね。これなんだが。」
「なんですか?」
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「私の散歩道。」
ひなた先生。
連載の原稿も終わり、私は息抜きに散歩にでかけた。
銀座に向かった。
銀座は久しぶりだ。
若いころはよく通ったものだが、最近は執筆が忙しくご無沙汰である。
銀座もしばらく来ないうちにすっかり様変わりしていた。
私は拙著を出版してくれる、「慎重社」の凪君を訪ねた。
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いつもツンデレで、かまってかまって攻撃をするわりに、抱っこし
とのことです。
凪君はいつも礼儀正しい。
凪君との楽しい時間を過ごし、私は小腹がすいたので、鮨の「松鮨」へと足を向けた。
「松鮨」は先代からよく通ったものだ。
今は息子が継ぎ、先代と変わらぬ旨い鮨を出してくれる。
息子は「ひなた先生。お久しぶりです。」と言い、カウンターに案内した。
私は、刺し身をいくつか、日本酒を頼んだ。
刺し身は新鮮で美味かった。
「松鮨」の鮨を堪能した散歩であった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「これは。直木賞作家で。」
「芥川賞作家の。」
「ひなた先生ですね。」
「フィーユ君。」
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「なんで私の前で、直木賞とか芥川賞とか余計なことを言うの。」
「事実ですから。」
「まあいい。」
「これやりたい。」
「なんですか?」
「私もやりたいの。」
「だからなんですか?」
「私の散歩道。」
「サリー先生。」
「こちらへ。」
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「フィーユ君。なんなの?」
「あのですね。」
「あれは、直木賞作家で芥川賞作家のひなた先生だから出来るんです。」
「読者も喜んで読むんです。」
「だから?」
「無冠の帝王のサリー先生のお散歩話。」
「だれも読みません。」
「フィーユ君。」
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「なんなんですか?」
「まあ、聞きなさい。」
「やりたいもんはやりたいのだ。」
「やれせてくれないと。」
「やらせてくれないと?」
「ベッドにおちっこするぞ!」
「サリー先生。」
「なーに?」
「こちらへ。」
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「ベッドにおちっことは?」
「まあ、いい。」
「気にせんでくれ。」
ということで、サリー先生の「私の散歩道」が始まったのである。
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「私の散歩道。」
サリー先生。
連載の原稿も終わり、私は息抜きに散歩にでかけた。
私は銀座に向かった。
銀座は久しぶりだ。
若いころはよく通ったものだが、最近は執筆が忙しくご無沙汰である。
「サリー先生!」
「なーに?」
「あっちへ。」
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「なんなの?」
「サリー先生。最近なんの原稿の依頼ないでしょ。」
「まあいいではないか。」
「続きを読みなさい。」
銀座もしばらく来ないうちにすっかり変わってしまった。
私は拙著を出版してくれる、「慎重社」の凪君を訪ねた。
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最近お気に入りのバナナのオモチャと
だそうです。
凪君はいつも礼儀正しい。
「先生!」
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「凪君のところで、先生、1冊も書いてないでしょう?」
「そうだったか。」
「これは氷の男。」
「。。。。。。。」
「で、続きだ。」
凪君との楽しい時間を過ごし、私は小腹がすいたので、鮨の「松鮨」へと足を向けた。
「松鮨」は先代からよく通ったものだ。
今は息子が継ぎ、先代と変わらぬ旨い鮨を出してくれる。
息子は「これはこれは、サリー先生。」と言い、カウンターに案内した。
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ひなた先生に見えるが、先代の息子である。
私は、刺し身をいくつか、日本酒を頼んだ。
刺し身は新鮮で美味かった。
「松鮨」の鮨を堪能した散歩であった。
「先生!」
「なーに?」
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「先生!」
「先生。銀座も行ったことないし、ましてや、お寿司屋さんなんか行ったことないでしょう!」
「本当のことを書きましょう!」
「わかりました。」
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散歩に行きました。
だれかれかまわず、「だしなさい!」しました。
「松鮨」にいきったかったけど、お金ないので「松屋」に行きました。
誰も「こちらへ」と言ってくれないので勝手に座りました。
「今日はなにがおすすめ?」と言いたかったのですが、メニューは決まってました。
「牛丼並」。
店員は、先代の息子ではなく、「モハメド」さんでした。
私は、「牛丼並」を食べ、そそくさと退散したのでした。
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「なんだよ。」
「先生。先生にとって本当の散歩はなんなんですか!」
「本当の散歩。。。。」
「それはね。」
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「父ちゃん!」
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「持ってきた!」
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「持ってるんだろう!」
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「ねえ!」
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「いただきます!」
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「幸せ。」
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つづく!
またまた、凪ままさん、フィーユままさん、ひなたままさんに感謝です!
出演わんこ募集中です!
■掲載希望応募ページ
教祖様の信者の方のワンちゃん、ねこちゃんの写真を募集中。
里親募集にもぜひ活用ください。
https://salliethewan.com/mydog/
■サリーのFacebookページ。
更新のご連絡など、教祖様の「ありがたーーい、お言葉」とともにお伝えしていきtます。
https://www.facebook.com/salliethewan
■サリーのインスタグラム
https://www.instagram.com/salliethewan/
サリー先生の「私の散歩道」感激


ジーンと心に沁みてきました
ヒナタンも凪君もフィーユ編集者もそれぞれ味わいのある役どころで

その上 サリーの可愛いお顔と嬉しそうに父ちゃんの足元にじゃれている姿が最高です

ありがとうございました

今日もサリーに会えました
フィーユ、凪、ひなた。
みんなありがとうございました!!!
だんだん、お話が熟してきましたね。
うーむ。
楽しい!!!
さすが
お見事



またまた楽しいお話
サリー先生とフィーユちゃんの、
『あっちへ』『こちらへ』好きです
ひなた
の写真〜こう使われるのかって感動です
ありがとうございました
凪ちゃんもツンデレ〜ひなた
も同じくです
サリーちゃんの笑顔がまた見れた〜最後の、うひょうひょ笑顔最高
はこうでなくちゃね〜
お散歩
今回もひなた先生の写真ありがとうございました!!!
今回も頑張りました!
『あっちへ』『こちらへ』。
自分でも面白いなああ。と思いましたよ。
ひなたもツンデレなの?
知らんかった。
ありがとうございました!!!
またお願いします。
ひなた先生の「私の散歩道」はさすが直木賞作家で芥川賞作家!!




うひょひょ



格調の高い文学作品で素晴らしい
そしてサリー先生の「私の散歩道」
出しなさい!松屋!モハメドさん!牛丼並!大爆笑しました
ほんとは父ちゃんと一緒の散歩が一番幸せなのね
フィーユちゃん、凪さんも、七変化ひなたくんも、みんな違ってみんないい
うーむ。
だんだん、ブログも格調高くなってまいりました。
この格調がいつまで続くのか?
ひなたも、凪もありがとうなのです。
リッキーの登場はいつ?
幸せ
のサリーちゃん可愛い
ホントにサリーちゃんはよく笑う
リョウはサリーちゃんのように笑わないなあ
なぜだろう。なんとか笑った顔を写真に収めたいと日夜頑張っています(笑)
サリー。
笑ったのはいつからだったけ?
記憶がないのですが、撮った写真見て、犬も笑うんだと思ったことが。
リョウちゃんはそんなに笑わない?
うーん。
サリーは元捨て犬だから人にかまってもらうのがとても嬉しいのかもしれません。違うか。。。
パパさん!!
今回のサリー先生は
あっちへ!こっちへ!忙しそうでしたね
やっぱりパパさんから、オヤツを


もらう、サリーちゃんの可愛い笑顔
シアワセなサリーちゃんと、パパさんですね
家のcoco も、サリーちゃんのように


笑ってくれないですよ
サリーちゃんのように、笑ってくれるように、頑張ります
今回も、ひなたちゃん。フィーユちゃん。凪ちゃん。皆さん可愛いですね
あははは。
サリーは散歩。ベンチへ!
おやつ!がパターンになってましてね。
ベンチ。おやつくれる人を探す。
いない。父ちゃん!おやつ!
散歩の意味がないんだけど。。。。
cocoもいっぱい笑いましょう!
またのご参加お願いします!!!
サリーに会えて嬉しい
サリーお空でお友達と走ってるかな?ちょうだいばっかりかな?
サリーは、毎日、毎日、友達とピクニック!しています!!!
うひょうひょ!
うひょうひょ!
です!!!