悩める小説家のサリーは後悔していたのである。

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ノーベル文学賞である。

悩める小説家はてっきり村上春樹が受賞すると思っていたのである。

であるから、さっそくペンネームを「村上サリ樹」に変え、読者が間違えて購入するといういつもの姑息な作戦を思いついたのである。

しかし、いざふたを開けると、カズオ・イシグロである。

悩める小説家は自分の先見の明の無さに落ち込んでいるのである。

しかし、悩める小説家はめげないのである。

早速、ペンネームを変え姑息な作戦は続いたのである。

そして、嘘ペンネーム作戦は続いたのである。

日本の古典名作も悩める小説家のえじきにかかってしまったのである。

自分が猫でないことを堂々500ページに渡って述べた一大巨編なのである。

しかし読者から、

「ひと目見りゃわかる。」と至極単純な意見が寄せられあえなく出版は中止になってしまったのである。

メゲない悩める小説家は、捨て犬サリーの伝記を書こうと思ったのである。

飼い主に捨てられ放浪していたサリーが、アルマさんやマイクママさんに助けられ、立派な見習い社員に成長するまでを描いた感動物語なのです。

しかし、悩める小説家に代わって執筆していた飼い主が涙で目がかすみどうしても書き上げることができなくなってしまったのである。

というわけでどうしても名作を書き上げることが出来ない悩める小説家であるが、「こういうのならお茶の子さいさい!」という分野があったのである。











おしまい。

でも「怪盗猫だまし」のお話は近々登場予定!

本当のおしまい。

 

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