またまた、料亭「穂利富」である。
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またまた、「サリー部長」と「越後屋」であった。
「おい、越後屋。」
「はい。お呼びで。」
「どういたしました?」
「ところで、このお話の作者のサリーの父ちゃんはどうしている?」
「サリーの父ちゃんですか。」
「うむ。」
「入院しているんだろう?」
「そうでございます。」
「大丈夫なのか?」
「珍しく、ご心配ですか?」
「まあな。サリーの父ちゃんになにかあると、わしらがブログに登場できかんからな。」
「まあ、そうでございますな。」
「半沢サリ樹のお話も途中ですし、謎の東洋人、そん・たく、実はひなたも途中でございますから。」
「うむ。どうもサリーの父ちゃんはいつも思いつきでお話を作り始めて結局、中途入社なんだ。」
「中途半端でございます。」
「そうであった。」
「それで?」
「6人部屋に入れられて、嫌だ!嫌だ!いやーだ!」
「毎晩、泣き崩れておりましたが、遂に念願の個室に移ることができたようです。」
「そうか。で、当人は?」
「それはもう、いびきから開放され大喜び。」
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「単純だな。」
「このご時世、朝起きると部屋の窓を開け換気に気をつけているようです。」
「まあ、それは大切だな。」
「そしてこのような舞。」
「換気の舞を舞っているそうです。」
「。。。。。。」
「サリーの父ちゃんは、ベートーベンもきっと同じ思いで、あの名曲を作ったのだと申しております。」
「ベートーベン?」
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「歓喜の歌!」
「入院していても、お気楽だなああ。」
「しかし、入院生活。変わった経験をしているそうです。」
「なんだ?」
「ある日、看護師さんの監視のもと。」
「一人で行かすと、カフェテリアで勝手に禁止されているものを食べようとするからだろう?」
「そうでございます。」
「それで、看護師さんに連れらて行ったところが。。。。」
「ところが?」
「ER!」
「イーアール?」
「山手線の?」
「それは、ジェイアール。」
「ER。緊急救命室です。」
「なに!」
「そうでございます。緊急の患者さんが救急車で運ばれてくる所でございます。」
「そんなに父ちゃん大変だったのか!」
「いつもは、おマヌケな父ちゃんもさすがに慌てました。」
「それで?」
「女医さんが診察され、レントゲン室に。」
「で?」
「特に緊急ではなかったと。」
「なんだ?」
「女医さんが言うには、ここレントゲン室が近いから便利なのよ。」
「そこの病院大丈夫なのか?」
「どうでございましょう?」
「なにしろ、6人部屋で隣の親父のいびきがうるさくて寝られないと苦情を言うと。」
「言うと?」
「先に寝たもん勝ち。」
「病院の正式回答でございました。」
「でもね。ここ緊急の患者さんしか来れないから、緊急でない患者さんには貴重な経験よ。女医さんが申しました。」
「サリーの父ちゃん。思わず、実は以前に来たことがありますと言おうと思ったのですが、話が長くなるので黙っておりましたとさ。」
「詳しくは。。。」
https://salliethewan.com/2019-03-09/
「偶然だな。」
「それで緊急でない患者の父ちゃん。」
「ERから帰るとき、ふと、小さな女子が椅子にショボンと座っているのを目撃したのです。」
「隣には母親とおぼしき女性が。」
「父ちゃん、ふと立ち止まり少女を見つめていたのです。」
「どうしました?看護師さんが訪ねました。」
「女の子、どうしたんだろう?」
「心配だなあああ。」
「看護師さんはいつものことですよというふうに父ちゃんを促して病室に戻ったそうです。」
「人のこと心配していないで、自分のことを心配しなさい。」
「それで、朝の新聞購買事件でございます。」
「なんだそれは?」
「病院にはコンビニがありまして、朝、7時30分に開くのです。」
「ふむふむ。」
「で、父ちゃんは毎朝、コンビニに新聞を買いに行くのです。」
「それで。」
「ところが、父ちゃんのお目当ての新聞。」
「売り切れなのです。」
「売り切れ?」
「他紙は売っているのです。」
「お目当ての新聞とは、日経新聞か?」
「まさか。サリーの父ちゃんに日経新聞は無理でございます。」
「内容が難しいからか?」
「いえ。」
「4コマ漫画がないからでございます。」
「。。。。。。」
「それで、父ちゃん気が付きました。」
「朝、7時にまだ開いていないコンビニの前で張り込みです。」
「暇だなああ。」
「それでですね。発見したのです。」
「なにをだ?」
「爺さんです。」
「また爺さんか。」
「またでございます。」
「爺さんが、父ちゃんのお目当ての新聞を買って行ったのです。」
「そうか。この爺さんが買っていくのか。。。」
「そして、父ちゃん翌日から店が開く前から待っておるようになりました。」
「そうしてオープン直後、速攻で新聞を購入するようになったのです。」
「そこまでしてやることか?」
「退屈な入院のなか、唯一、人生の目標が出来たと本人は申しております。」
「。。。。。」
「それで、新聞を購入し、意気揚々と病室に引き上げるのですが、途中、例の爺さんとすれ違いますが、父ちゃんは、買った!」
「それは、勝った。だろう。。。。」
「それで。。。」
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「盆姉からお見舞いのお花もいただき。」
「サリーの父ちゃん。」
「また、換気の舞ならなぬ、歓喜の舞を舞ったそうでございます。。。。」
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つづく!!!
多分。。。。。
■掲載希望応募ページ
教祖様の信者の方のワンちゃん、ねこちゃんの写真を募集中。
里親募集にもぜひ活用ください。
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■サリーのFacebookページ。
更新のご連絡など、教祖様の「ありがたーーい、お言葉」とともにお伝えしていきtます。
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■サリーのインスタグラム
https://www.instagram.com/salliethewan/
大部屋から個室に移られたのですね♪ついに快眠の日々が到来ですね(^▽^)/
ベッドが騒音に挟まれてには違う病になってしまいそう、、、(;^_^A
おじいさんとの新聞の争奪戦で勝ちましたね♪やりましたね♪(⌒∇⌒)
これが続くとおじいさんに気づかれるかも!?
大部屋は辛かったですよ。
それこそ、「早く寝たもん勝ち。」です。
おじいさんとの「新聞争奪戦。」
すでにおじいさんにバレているような気がします。。。。
怖いなああ。。。。😆
パパさん!!
個室に移れて本当に良かったですね🎉
サリーちゃんの換気の舞・歓喜の舞😁
うほほの舞!!
カワイイですね💕
さすが盆姉さん!!
元気がもらえるお花ですね🌼
早朝の新聞競争!
がんばれ〜パパさん〜😁
サリーの「歓喜の舞」は父ちゃんの本当の喜びの舞なんです。
盆姉、粋だね!
早朝の新聞競争。
また、爺さんとの争いとなってしまいました。
なんでこうなるのでしょう?
でも、明日もがんばります!!😁
換気の舞が踊れるくらいパパさんはご機嫌なのね😁盆姉のお花でお部屋が明るくなりましたね💐
ウホホ、ウホホのサリぽん大好き❤️また見られてうれしいです🎵
明日もおじいさんに負けず新聞ゲットできますように🍀
人間、自由になるととんでもなく嬉しいのですね。
サリーのうっほ!うほほ!うほほほ!気に入っております。
今朝はおじさんいなかった。
不戦勝かと思ったら、新聞休刊日でした。。。。
ああ、またおまぬけやっちまった。。。。😣
新聞争奪戦😆ウッホ!ウホホー!
楽しみができましたね🤗
楽しいこと見つけたもん勝ち‼️
先生もおもしろいなぁ〜『先に寝たもん勝ち』名言です👍
新聞争奪戦。
きっと普段だったらそんなことに真剣にならないと思うのですが。。。
入院中だとくだらない事に真剣になってしまうんです。
あはははは!🤣
暖かい方々(赤系のお花)に囲まれた、パパさんとサリーちゃん(真ん中の白いお花)のイメージで、素敵なお花ですね☺️💐
久しぶりのサリー部長と越後屋さんの会話、ほのぼのです💕
そうですか。
ありがとうございます!
殺風景な病室が明るくなりました。
サリー部長と越後屋。
また登場させないといけませんね。
うほほほ!😊
歓喜の舞を見たかったなぁ。
あと少し、頑張ってね👊
歓喜の舞!
うひょうひょ!
あと少し頑張るよ!!!😍
Dr.面白い方ですね❣️ 久々に越後屋さんとの物語 楽しかったです❤️ 救急車の話を読んでモンペの会の方々の温かさ 再認識‼️ とうちゃんのぽよよん具合も再確認👍 あと少し❣️ 爺さんに負けないように もう一息❣️
「先に寝たもんの勝ち!」
そんなああああ。
明日も新聞争奪戦。
頑張ります!!!!!😆