「あれ?」
「サリー先生じゃない!」
「サリー警部でもない!」
「貴方は?」
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「わしは。。。」
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「ご隠居サリーさん。ですか?」
「君はわしを知らんのか?」
「知りません。でも、サリー先生とよく似ています。」
「サリー先生?」
「あの売れない小説家か。」
「あいつは、わしの弟じゃ。」
「弟さん!」
「あれは太平洋戦争も末期の頃じゃった。」
「わしらは満州に渡った一家の愛犬として可愛がられておった。」
「しかし戦況は悪化をたどり、遂に弟とも別れ別れになってしもうたのじゃ。」
「そうだったんですか。」
「さぞやご苦労されたんですね。」
「嘘じゃ。」
「はあああ!」
「そんなことがあったら面白いかなと思ってな。」
「。。。。。」
「で、ご隠居、今日はなんの御用で?」
「そうであった、用というのも他でもない。」
「オリンピックだ。」
「オリンピックですか。」
「色々、問題が山積しているようだな。」
「はい。大変のようです。」
「ほれ、なんと言ったか。」
「どこぞの会長。」
「外国の。」
「うーむ。」
「ベートーベンか。」
「違います。」
「ショパンか。」
「来日せんのだろう。」
「どうせ、ショパンの事情によりとか言っておるのだろう?」
「ご隠居、ショパンではありません。」
「ドボルザークか?」
「違います。」
「モーツァルトだったか?」
「違います。」
「チャイコフスキー?」
「違います。」
「ワーグナー?」
「違います。」
「ブラームス?」
「違います。」
「シューベルト?」
「違います。」
「シューマン?」
「違います。」
「滝廉太郎は?」
「日本人です。」
「頑固一徹先生?」
「誰ですか?」
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「ご隠居これいつまで続くんですか?」
「あれだろ。あれ。」
「ほら男爵」
「ほら男爵ってなんですか?」
「知らんのか、ではcoco君に聞いてみよう。」
「coco君よろしく。」
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「ミュンヒハウゼン男爵(ミュンヒハウゼンだんしゃく、 ドイツ語: Baron Münchhausen、英語: Baron Munchausen[1])は、奇想天外な物語として知られる『ほら吹き男爵の冒険』の主人公である。『ほら吹き男爵の冒険』の原型は、実在の人物である18世紀のプロイセン貴族ミュンヒハウゼン男爵カール・フリードリヒ・ヒエロニュムスが周囲に語った自身の冒険談である。」だそうです。
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「ご隠居、ほら男爵じゃなくて、ぼったくり男爵です!」
「なに!」
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「ぼったくりはいかんよ。」
「社長さん!」
「かわいい娘二人もついて飲み放題。」
「で、たったの3千円!」
「とか言って結局、20万円とか、ぼったくられるんだろう?」
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「あのう、なにを言っているのかわかりません。」
「で、オリンピックだ。」
「開催されるのか?」
「わかりません。」
「わかりません?」
「政府はなんと言っておるのだ!」
「それがよくわからないのです。」
「わからない?」
「まあ、スポーツは見ている人に感動と勇気を与えるとか、ごにょごにょ。。。」
「ごにょごにょ?」
「よく聞こえない。」
「もっと大きな声で!」
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「よろしい。」
「でなにかい?」
「スポーツは感動と勇気をもらえる?」
「わしは、感動したこともなければ、ましてや勇気を貰ったことはない。」
「それより、オリンピックを中止して余った金をコロナで困っている人達に配ったほうが、感動するし、勇気を貰えるは!!!」
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「ご隠居、落ち着いて。」
「でもですね、政府はある秘策を持っているそうですよ。」
「秘策?」
「はい。」
「しかし、怪盗猫だましに盗まれたんだろう?」
「しかも、黒幕は、まんまるまるっちとひなた先生。」
「なんでご存じなんですか!」
「わしは、このブログの愛読者なのだ。」
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ということで、お話変わって。。。
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「皆さん、こんにちは。」
「新緑・力雄・リッキー教授です。」
「私は、わんこぴっくと法螺について研究をしています。」
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「日本政府が起死回生の秘策とはなにか?」
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「果たして、オリンピック、パラリンピック、そして。」
「わんこぴっくは開催されるのか!」
「そして、怪盗猫だまし!」
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と。
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怪盗猫だましの一味
悪そうな顔してます
弟子の「凪」はどうする!
待て、次号!!!
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「滝廉太郎は、荒城の月の作曲家だよ。」
「お正月」、「鳩ぽっぽ」もだよ。」
サリー先生と愉快な仲間たち。
参加わんこ募集中です!
■掲載希望応募ページ
教祖様の信者の方のワンちゃん、ねこちゃんの写真を募集中。
里親募集にもぜひ活用ください。
https://salliethewan.com/mydog/
■サリーのFacebookページ。
更新のご連絡など、教祖様の「ありがたーーい、お言葉」とともにお伝えしていきtます。
https://www.facebook.com/salliethewan
待ってました、ご隠居サリーちゃん





オリンピック…どうなるんでしょう
でももしお金が余ったら、コロナで困ってる人、保護犬、保護猫達に配ってもらえたら
先日も静岡で多頭飼育崩壊のニュースがありましたし…
109匹のワンちゃん達…歩行障害のあるコもいるみたいですし
あの子達どうなるんでしょう
毎日ポチしますので、微力ですが寄付に協力できればです。
久々の登場の、ご隠居サリーです!!!
懐かしいなああ。
写真探すの時間かかりました。
しまった!
保護犬、保護猫、そしてボランティア団体さんにもですよね。
ご隠居サリーに怒られる!
多頭飼い崩壊ですか。
心が痛みますね。
微力ながら協力しないとですね。
ご隠居サリーちゃん、実はサリー先生の兄ちゃんだったんだ
太平洋戦争で生き別れ(T_T)って嘘か


しかしご隠居は作曲家をよくご存知ですね
頑固一徹先生の登場も嬉しいな
cocoくん、さすがの豆知識
…病気の名前にもなってたような……
ほら吹き男爵ってミュンへハウゼン男爵って言うんですね
瀧廉太郎についても、さすがの知識です
凪さん、怪盗猫騙しの一味の悪ーいお顔ですね(๑✧∀✧๑)
フィーユちゃん、毎回の色んなお顔、楽しいです
ぼったくり男爵と決別して、オリンピック中止に賛成!!

ワンコピックは開催賛成
太平洋戦争、満州、もっと書こうと思ったのですが、以前書いたな。
サリーの一代記!
思い出してここまで!
作曲家はネットで検索しました!
バッハネタで頑張りました。
ほら吹き男爵。懐かしいなああ。
サリーの父ちゃんは、星新一バージョンで読みましたよん。
オリンピックはどうなるかわかりませんが、わんこぴっくは必ず開催なのであります!!!
『ごにょごにょ!』を大きな声で言うフィーユちゃんに声出して笑ってしまった〜




お着替え中でしょうか〜面白すぎ
コロナウィルス目からも感染するらしいのでフェイスシールドで完璧ですね
後ろの本棚の難しそうな本が気になります(≧∇≦)
『ちなみに〜』生き字引のcocoちゃん
凪ちゃん
相変わらずリッキー教授は素晴らしいわ
御隠居のご意見、さすが
コロナで困っている人がどれだけいることか…なにを優先すべきか…
御隠居、ついて行きます
「ごにょごにょ!」

小学生の時、先生に「なにごにょごにょ言っているんだ!」、「もっと大きな声で言え!」と言われ、大きな声で、「ごにょごにょ!」って言ったら怒られました。いい思い出。
オリンピック中止でも、秘策があるのだ!
秘策!
すでの考えております!
黒幕のまんまるまるっちとひなた先生、お待ちしています!!!
パパさん!!




ご隠居様の登場!
ヤッタ〜
サリー先生と兄弟だったんですね
今回も、うんちくcoco
ありがとうございます
なんか、coco に聞いてみようかな
フィーユちゃん!!


ご隠居様との掛け合いも最高です
フィーユちゃんは、本当に表情豊かで
カワイイですね
凪ちゃん!!
猫だましの一味
カッコイイですね
リッキーちゃん!!

フェイスシールド!
ママさんのアイデア何時もスゴイです
パパさん!!
何時もワクワクをありがとうございます
ご無沙汰のご隠居サリーです!
しかし、なんでこのキャラ考えたんだろう?
記憶が。。。。
でも、ご隠居サリーでしょ?
coco君は完全に「うんちくcoco君」になっております。
なんでも聞いてみよう。
フィーユ君はいつも表情とポーズがいいんです。
凪君、怪盗猫だましの手下。
次回はどんな悪だくみをするのでしょう?
リッキー教授。いつもママさん手が込んでおりますね。
さて、そろそろ最終回も近い?
皆さんのご参加お待ちしています!!!
サリーの父ちゃんの子供時代の話がとっても面白い
サリーと同じくらい


ユニークなところがそっくりです
お話に出てくる皆 とっても個性豊かで読んでいて楽しいです
ありゃりゃ。

サリーの父ちゃんの子供頃のお話か。。。
そういえば、小学生低学年の時、授業中にあまりに落ち着きがないので、先生が「そんなに落ち着きがないなら教室から出て行きなさい!」
で、父ちゃん、学校の中をうひょうひょ!探検していました!
母親に怒られたなあああ。
なんで探検していたんだろう?
あ、今では父ちゃん、まともなおじさんですよ!