父ちゃんの「胃カメラ」、「おちり注射」である。
私はこの自分に科せられた苦悩と嘆き。
それを多くの方に知らしめようと思ったのである。
大長編のノンフィクション。
「私はいかにしてこの苦難を乗り越えたのか!」
大長編である。
予定だったのある。
予定であったが、ショパンの事情により、一気に大長編ではなく、小編。
小出しになってしまったのである。
なぜかと言えば、「胃カメラ」も「おちり注射」も終わっていないのである。
まずは、「胃カメラ」である。
紹介された病院に行った。
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男性の先生が紹介状を見ていた。
「ペットロスなの?」
おんや?
紹介状を書いた先生に、
「どうも最近、食欲がなくて。」
「犬が死んだからでしょうか?」
と言ったことが紹介状に書かれていたのである。
恥ずかしいではないか!
いい歳こいたおじさんが、「ペットロス」。。。
たとえ、医者でも書いていいことと悪いことがある。
個人情報であろう!
あれ?
おかしいか。。。
きっと、紹介状を読んだ先生は、私のことをバカにしていると思ったのである。
すると、先生が。
「犬が死ぬと悲しいよね。」
とおっしゃたのである。
「え?先生、犬飼ってたんですか?」
「はい。でも死んでしまってね。」
「そうなんですか。。。」
「お幾つで?」
「16歳でね。」
そして、先生の愛犬は小型犬で、なんとかいう洋犬なんだそうで。
癌だったそうで。
毎日、毎日、点滴をして。
大変だった。
家ではもう一匹、わんこがいるのですが、今でも家の中を相棒を探して歩き回っていることを知ったのです。
私は思った。
「この先生なら大丈夫だ!」
この考え、誰が否定できましょう!
しかも、先生の愛犬が亡くなったのが、この6月。
サリーも6月。
これは単なる偶然ではありえません。
最初の病院では、2つの病院を紹介するけど、どっちがいいかと訊かれたのです。
私は、熟考の末、この先生。
「わんこ先生」の病院を選んだのです。
多分、サリーが「父ちゃん。こっちの病院にしておきなよ。」
と言ったのでしょう。
まあ、もうひとつの病院は遠くてバスに乗って行かなくてはならなくて、暑いなかバス待ってたくない。
「わんこ先生」の病院は電車で2駅だからという理由で選らんだということは特に記さない。
それで、感染症?だったか?
のために採血されたのである。
あと、エコーというのでしょうか?
お腹にパソコンのマウスみたいなのを当てられたのである。
これで、「なんともないですね。」
と、言ってくれないかと思ったのであるが。
「わんこ先生」は、ひとこと。
「胃カメラ検査しましょう。」
「胃カメラ。」
来週の18日に決定したのである。
随分と先なのである。
また死刑執行が伸びたのである。
私は恐る恐る、「わんこ先生」に訊ねた。
「あのー、胃カメラは麻酔ですか?」
「わんこ先生」は言った。
「そうですよ。」
私は思った。
「よかった。。。」
私は、「わんこ先生」ともっと愛犬のことをお話したかったのだが、次の患者さんが待っているので、お礼を行って病院を後にしたのである。
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おしまい。
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