サリーにはお母さんがいるのである。
人間のお母さん。
それもたくさん。
飼い主は独り者なのにこれいかに?
おわかりであろう。
飼い主がとんでもなく頼りないので、サリーを不憫に思ってサリーを心配してくれるお母さんがたくさんいるのである。
サリーがお芋が好きなので、散歩の時は必ずお芋をあげているのであるが、ご近所のグレースままさんから、「食べ過ぎはいけませんよ。」、「糖尿病になります。」とご連絡頂いたのである。
あら、そうなの?
飼い主はサリーが喜ぶので、お芋で釣らないと歩かないので、あるいはサリーのお芋への飽くなき闘争心、あるいは、お芋あげないと怖いので、構わずあげていたのである。
そうか、そうであったか。。。。
こりゃいかん。。。
散歩で会う飼い主さん達は、頻繁にはおやつをあげないのである。
しかし、飼い主は面倒なので、「サリー、ほれ食え。」、「ほれ食え。」なのである。
「ここ掘れ、わんわん。」ならぬ、「ほれ食え、わんわんわん。」
いかん。
すんごくいかん。
人様は愛犬の健康を考えているのである。
ぷーママもサリーのことを心配していただいているのである。
サリーの手術のときはわざわざ遠路はるばるお越しいただき一緒に病院まで行っていただいたのである。
いつもは病院が大好きで注射されても尻尾振ってしかも病院から帰るのを拒否するサリーであるが、手術とわかると「びくついた」のである。
びくついて、飼い主ではなく、ぷーママに抱きついたのである。
サリーと飼い主の信頼関係が推測できるのである。
寒くなったので散歩の時はカイロを貼ろうと連絡したら、カイロは服の上からとアドバイスをいただいたのである。
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サリーへのクリスマスプレゼントまで頂いていたのである。
これはほんの一例であるが、サリーにはたくさんのお母さん。
お母ちゃんがいるのである。
飼い主は反省しているのである。
もっとサリーを心配してあげないといけないのである。
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散歩中にサリーが「芋!」。
飼い主はふとお芋を鳩さんに投げてみたのである。
「鳩って芋食うのかな?」
とふと思ってしまったのである。
本当は鳩に餌あげてはいけないのであるが。。。。
すると、
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鳩に混じってサリーもお芋を食べたのである。
それで、
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なんてことをしてしまったのである。
それで、サリーである。
珍しく昼間に散歩に行ったのである。
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行ったのであるが、
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相変わらず歩くのを拒否するのである。
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仕方がなので抱っこ。
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寒いのか、ガタガタ震えていたのである。
震えていたのであるが、飼い主はあえて撮影を強行したのである。
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理由は。。。
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またまた、ねーねーさんから手編みの服をいただいたので撮影するためなのである。
サリーにはたくさんのお母ちゃんがいるのである。
ねーねーさん。
ありがとう!
あと、もっとうまく写真撮ればよかった。。。。
お芋仲間募集中!
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