リクが福島に引っ越してから、朝の犬散歩の人々の間ではペットロスならぬ、「リクロス」が蔓延しています。

会う人、犬、皆が「リクいないね。寂しいね。。」と。。。。。

あ、犬はしゃべりません。

だけど、目を見ればわかるのです。（本当か？）

早朝の散歩。公園で鳩に餌（パン）をあげる、爺さんに近いおじさん（微妙な表現）も、「ベンチに座っているいる犬がいないと。。。寂しいよなあ。」と。

これはかなりまずい状況です。

サリーもおじさんの前を離れません。

きっと、おじさんの言葉に悲しくて動けないのでしょう。

おじさんの手元にある、鳩さんにあげるパンにロックオンされているわけでは、決して、決してありません。。。。

前置きが長きなりました。

写真を整理していたらこんな写真が。。。

朝の散歩でよく会う、「ソックス（雄）」です。

身体は茶色のなに足だけ白く、まるで靴下を履いているようなので「ソックス」だそうです。

クリントン元大統領がホワイトハウスで飼っていた猫も同じ理由で「ソックス」でした。

非常に高貴なお名前です。

高貴なお名前ですが、非常にやんちゃです。

まだ、１０か月だからなのでしょう。

だからなのか、リクは会う度に「グルグル—!」と威嚇します。

あと、おまけですが、「魔王」です。

本当に無駄にデカいです。(サリーが言っていました。私ではありません。）

それで、なんの話かと言えば。

８月ころだったと思うのですが、夜に公園を散歩していたら、リクに遭遇。

そこにソックス登場。

リク。「グルグル！！！！」

リクは１０歳で、ソックスは１０か月の小僧ですからね。。。

そこに、サリーが仲裁に。。。

私は感動しました。

紛争中に仲裁役をかってでるとは。。。

犬にしておくのはもったいないと思いました。

サリーがいれば、今の国際紛争も解決できるのではないでしょうか？

って、これ以上続けられないので、オチです。

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食い意地だけは、天下一品です。

国際紛争の仲介はできないようです。

最後にリクからコメント。

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しばらく、リクロスから立ち上がれそうにありません。。。。