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会社の近所にトイプードルを飼っている方がいます。
サリーに会うと、ワンワン吠える犬です。
サリーは、無関心。
それで、先日奥さんにお会いしました。
死んでしまったそうです。
10歳。
旦那さんが、悲しんでしかたないそうです。
飼い主は、次の犬を飼ったほうがいいと思いました。
ペットロス対策には、早めに次のペットをというのを以前、本で読んだ記憶がありました。
その時は是非、保護犬を。
サリーも元保護犬で、アルマさんからですね、と言いたかったのですが、まだ亡くなって間もないので、遠慮しました。
そこで、保護犬をもらうことで、いいことをここで訴えたいと思います。
[保護犬もらって良いこと。その１]
産まれた場所がわからん！
わからんのです。
ですから、飼い主が想像できるのです。
サリーは、埼玉県の動物保護センターで保護されたので恐らく産まれは埼玉県でしょう。
すると、飼い主はサリーに、毎日、毎日、お前が産まれたのは埼玉県だと言い聞かせているのです。
それで、ある日、サリーに前が産まれたのはどこ？と尋ねたのです。
すると、
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けなげです。
あるいは、飼い主の好きな場所を言わせることもできるのです。
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素晴らしいではありませんか。
[保護犬もらって良いこと。その2]
誕生日がわからん！それに年齢もわからん！
サリーは、病院の先生によれば、６歳から９歳ではないかということです。
微妙です。
人間だと、40歳から56歳だそうです。
働き盛りです。
働き盛りなのに、あまり働きません。
大体、寝ています。
会社だと肩を叩かれそうです。
でも、肩は叩かれませんが、頭をナデナデしてもらいます。
産まれた年はわかりませんが、誕生日は、我が家に来た日です。
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可愛いではないですか。
泣けるではないですか。
[保護犬もらって良いこと。その３]
毎日発見がある。
来た頃は分からなかったが、意外な行動を発見できるのです。
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こんなに「だしなさい！」をする犬だとは思いませんでした。
でも、人間が大好きとも言えるのではないでしょうか。
[保護犬もらって良いこと。その4]
飼い主がおもちゃにできる。
そうなのです。
飼い主の思う通りにコスプレが出来るのです。
嫌がっても関係ないのです。
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もうこんなに楽しいことはありません。
そうなのです。
保護犬は変わるのです。
里親さんにもらわれ、幸せな生活を満喫すると、変わるのです。
サリーが来た頃です。
それが今では。
もうなにも言うことはありません。
もらった頃は、物静かだったサリーが、実はそうではなかったのです。
これは完全に詐欺です。
オレオレ詐欺ならぬ、ワンワン詐欺です。
しかし、誰が責められるのでしょう？
可笑しいのです。
笑ってしまうのです。
辛いことがあっても、このおとぼけサリーと一緒にいると楽しいのです。
どうです？
保護犬をもらうと良いことがある。
ご納得していただけましたでしょうか？
それで、最後の、保護犬をもらうと良いことがあるです。
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いかがでしょう？
——-お知らせ——-
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