欲しい本があって、近所の本屋にサンダル履きで、行きました。
そしたら、閉店でした。
つまり、商売をやめたのです。
ガーン!
我が家の近所にある、唯一の本屋でした。
他の本屋に行こうとすれば、バスに乗って終点まで行かなくてはなりません。
あるいは、電車に乗って二駅です。
なんで、本を買うのに公共交通を使わなくてはならないのでしょう?
もう、どんどん、本屋がなくなっています。
大手の書店もダメになっています。
通販のせいです。
嫌なんですよ。
特に、アマなんとかいうの。
使ったことありますよ。
でも、新刊本1冊注文して、なんですか、あれ。
ダンボール。
でかいダンボールに入ってくるんですよ。
アマちゃん。
地球にぜんぜん優しくないです。
面倒なんですよ。
処分するの。
でも、便利ですよ。
特に、田舎にお住まいの方とか。
なかなか、本屋に行けません。
でも、好きくないのです。
本屋のインクの香り。
いいなあ。
あのインクの香りをかぐと、大きいほうをしたくなる人がいるそうです。
これを、「青木まり子現象」と言うそうです。
本の雑誌という、雑誌で命名されています。
で、なんでしたっけ?
そうそう、本屋がなくなっているということです。
そこで、少しでも本屋の存続をかけて、経済評論家のサリー先生が、提案するのです。
それは、「かわりに買ったげる」運動です。
ようはですね。
本が買いたいのですが、近所に本屋がない。
遠くの本屋に行く手段がないという方に、誰かが代わりに買ってきてあげるというサービスです。
わかりやすい、例です。
川口典子(24歳)、🔴🔴県🔴🔴町農協に勤める、内気な女性、独身。
えーと、寅さんに出てくるヒロインを想像してください。
病弱な両親の世話をしながら、真面目に働く、気立てのいい娘さん。
趣味は読書。
でも、仕事と両親の世話で忙しく、なかなか街の本屋まで行くことができないでいた。
そこで、町役場が、「かわりに買ったげる」運動を始めるのです。
典子は、「かわりに買ったげる」運動に参加し、欲しい本をリクエストするのです。
すると、小川太蔵(25歳)、父親の下で、働く大工。
無口だが、真面目で、腕のいい大工。
さくらの旦那さんの前田吟さんね。
趣味は、これも読書。
「かわりに買ったげる」運動で、典子のリクエスト見つける。
「明日は、市役所の防災工事だ。市役所の近所には大きな本屋がある。」
太蔵は、翌日、昼休みに本屋に行き、典子の欲しかった本を買うのである。
そして、日曜日、太蔵は、本を持って、典子に会いにいくのである。
そのあとの展開はもうお分かりだろう。
恋。
本がとりもつ、恋話。
「本」当の恋。
「かわりに買ったげる」が町お恋し。
本屋で愛ましょう。
いいと思うのですが。
それで、区役所に行く用事がありました。
区役所のそばに、本屋があることを思い出しました。
ルンルン気分で、行きました。
閉店でした。
やめたのです。
飼い主のまわりから、どんどん本屋がなくなっているのです。
誰か、「かわりに買ったげる」運動、はじめていただけないでしょうか?
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