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今回はアロエママさんからのお写真です。

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アロエままさん、ありがとうございました。

それで本日でした。

飼い主はサリーを留守番させて外出したのです。

銀行へ。

融資の話に行ったのです。

行きたくはなかったのです。

お金のお願いに行くとどうも卑屈になってしまうのです。

税理士さんが、「マイナス金利の世の中、銀行は金を貸したくてしかたないのだから堂々とすればいいんです。」と言うのです。

わかっているのです。

わかっているのですが、どうしても卑屈になってしまうのです。

融資の担当は40前くらいの若い男性です。

こっちのほうが断然年上なのです。

年上なのですが、卑屈になってしまうのです。

しかも融資担当、いつもにこりとも笑わないのです。

飼い主はひそかに「ロボコップ」と呼んでいるのです。

扇子なんかで扇ぎながら、「今日もお暑いですねえ。こう暑いと12月はもっと暑いですよね。あはははは。」とかお愛想のひとつでも言いたくなるのです。

情けないのです。

で、色々質問されるのですがついつい冗談なんか言ってしまうのです。

そのたびに融資担当はニコリともしないのです。

でうしても笑いをとりたいという自分の性格なんとかしたいのです。。。

でも心の中では「はやく終わんないかなあああ。帰えりたいんだよなああ。サリーが心配なんだよ。」と呟いているのです。

同時に「はやく帰ってビール飲みたいんだよ」とも呟いているのです。

でようやく終わりました。

帰ろうとして、「腰いてー！」

よろよろと帰ろうとすると、「ロボコップ」がタクシーを呼んでくれました。

意外といいところあるのです。

意外といいところがある「ロボコップ」なのです。

それでタクシーで帰りました。

コンビニに寄りました。

いつもは夜勤のおじさん店員が「あれどうしたの？今日は？」

いつもは夜中にスエットで現れるのに今日はスーツなのです。

「私もたまには仕事をするのです。」

いつもは仕事をしていないことを自分からばらしてしまったのです。

「まだ夕方だけどこれ飲んで寝るんですよ。」

言い訳です。

すると、「で夜中に目が覚めてまた来るんでしょう？」

ばれていたのです。

これからは別のコンビニにしよう。

戻りました。

サリー、物音でわかったのかベッドの上で座っていました。

まあ、いつの毛布噛み噛みが始まったのです。

となりに座ってビールを飲みました。

サリー、毛布を噛んだまま「ハッハ、ハッハ、ハッハ」と息が荒いのです。

ピクニックで興奮しすぎて息が荒くなったので急に心配になりました。

「サリー、落ち着け！」

しかし、毛布を離しません。

息荒いが続くのです。

ひなたママさんから教えていただいた縦抱っこしました。

「落ち着け！落ち着け！」

しばらくして息も正常になりました。

ピクニックといういつもとは違う環境だったので息が荒くなったと思っていたのですが、部屋の中でも息が荒くなるというこを発見したのでした。
暑くなると外では熱中症に注意。

でも部屋の中でも意外と熱中症になりやすいそうです。

サリーはピクニックだけでなく、部屋の中でも注意しないといけないのです。。。。

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おしまい。

 

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