サリー先生と編集者フィーユ。第16話。イタリアで謎の人物現る!


犬は人間をどうみているのか?

犬は飼い主、人間をどうみているのだろうか。

私(誰?)は長い間考えている。

犬がが来てからだから、5年である。

5年が果たして長い間と言ってもいいのか賛否あろうが、このまま続けるのである。

以前、私は、犬は人間をウルトラマンと思っているという仮説を世にとうた。

散歩に行き、犬は飼い主を見上げる。

「ずいぶん大きな犬だなあああ。」

と思っているのである。

うん?

その前に、犬は飼い主のことをなんと思っているのかという疑問を解決しないとならない。

犬は人間。

自分とは違う種類の生き物であるということを認識しているのか?

答えは。

わかりません。

明快である。

だってわからんものはわかんのだ。

以前、犬は群れのなかで生きてきたので群れの中の順位を決めるという話を聞いた。

4人家族だとすると、一番偉いのは、父ちゃん。

二番目は母ちゃん。

三番目に偉いのが、長女の小学3年生。

で、自分。

残念ながら、長男の幼稚園年長さんは自分の下。

まてよ。

お父ちゃんが一番上でいいのか?

世の中には、母ちゃんが一番偉いという家庭もあるだろう。

ここらへんは気をつけないといかんのである。

女性差別になってしまうのである。

言葉には気をつけないといけないのである。

紀元前、起源後ではなく。

森前、森後である。

海外では、ビフォアーウッズ、アフターウッズと言われている。

らしい。。。。

で、

そうなのか。

犬はいつも順位をつけているのか。

しかし、ここで問題が発生するのである。

我が家は、犬、仮にサリーという名前にしよう。

サリーと飼い主。

私である。

独り者である。

飼い犬と独り者の飼い主。

飼い犬。

サリーはどう順位をつけていたのであろう?

比べる家族がいないのである。

お母ちゃんもいない。

小学生の長女もいない。

年長さんの長男もいないのである。

居るのは、むさ苦しいおじさんだけなのである。

果たしてサリー(仮名)は自分は飼い主より上だと思っていたのであろうか?

永遠の謎なのである。

サリー(仮名)が私のところに来た時である。

私がトイレに行くと、サリー(仮名)はついて来た。

トイレのドアをしめると、そとでわんわん泣いた。

仕方がないのでそれ以来、トイレに入るときはドアを開けてするのである。

サリー(仮名)は私がトイレに入るとちらっと中を覗き、飼い主がいることを確認すると、満足げに戻っていったのである。




日本の編集者りょうのところにイタリアにいるサリー先生から原稿がおくれて来たのである。

原稿である。

スーパーのレシートではない。

「こんな依頼してないんだけど。」

りょうは呟いた。

「しかし、サリー先生とフィーユはどうしているんだろう?」

「まあ、フィーユがいれば安心だな。」




編集者フィーユである。

「先生。待ってくださいよ。」




サリー先生は、イタリアのカフェにいた。

看板が日本語なのは謎なのである。




おそらく、日本人の観光客向けということで、こらえてつかわさい。




モスバーガーのように見えるが、イタリアのカフェである。

こらえてつかわさい。

ケーキとカフェラテ。

しかし、サリー先生は不満なのである。




イタリア語のこんにちはの、「チャオ」と「茶。」

本当にこらえてつかわさい。

それで。

サリー(仮名)である。

サリー(仮名)が来て初めて私は彼を置いて買い物に行った。

近所のスーパーである。

サリー(仮名)は、サークルというのであろうか。

に入れた。

そして、帰ってきて玄関のドアをあけると。

なんと、サリー(仮名)がいるではないか。

しかも、私の靴を枕にして寝ているのである。

サークルは高さ70センチはあるのだが、それを飛び越えて玄関まで来たのである。

私は、サリー(仮名)の跳躍力に感嘆し、そして。

「サークル無駄だった。」

「買わなきゃよかった。」

と思ったのだ。




編集者、凪である。

「サリー先生からか。」

「頼んでないのに。」

どうもサリー先生。

無理やり編集部に自分の原稿を送りつくけているようなのである。




しかし、サリー先生は。










待望の「お茶」を飲んで(本当は水)、うひょうひょ!であった。

そんな、サリー先生と編集者フィーユである。

しかし、彼らのイタリア訪問の情報を聞き、ある人物が動いたのである。

それは。










果たして、この人物は誰?

サリー先生とフィーユに待ち受ける衝撃の展開は!!!!

で、編集者りょうと、凪である。







退屈だったそうである!!!

またまた、みなさん。

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