サリーの退屈な一日。

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

 

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暑い日が続いております。

下手に外にでることも出来ません。

人間も困りますが、犬も困ります。

人間、特に「おやじ」は暑い時、パンツいっちょうになって扇風機の前でうちわをあおいで、「あちーな!」

とか言いながら、冷えたビールをぐびぐびすればいいのですが、犬はそういうわけにはいきません。

うちわを持つことができません。

そういうことではなくて、毛皮を着ているので大変なのです。

お金持ちの方は、お高い毛皮のコートなんかを着て、「今日は、銀座のフレンチでランチをいただくのよ。おほほほ。」とか言うのでしょうが、サリーは、「こちとら生まれてから毛皮きてるんだぜ。」、「今日は、いつもの公園で、おやつをいただくのよ。とほほほ。」なのです。

それで、サリーです。

早朝に散歩に行きました。

満足したのか、早すぎて誰もいないので、すぐ戻りました。

その後が大変なのです。

もう退屈なのです。

部屋の中をうろうろ。

ベッドの上で暇そうに寝ます。

仕方ないので、飼い主ベッドの上に座ります。

遊んであげようと思ったのです。

すると、サリーは身体をすりすり。

スリーピング・ちょうだい・ちょうだい®の連発。

散歩に行けると思ったのです。

連れて行きたいのですが、暑すぎて無理です。

あきらめたのか、クローゼットの中に入ります。

「寝たか。」

飼い主、安心して、昼食の「おにぎり」を食べます。

サリー、寝ていたのに、クローゼットの中から、嬉しそうに、とことこ歩いてきて、「ちょうだい。」

サリーに気づかれないように、匂いのしないものを選んだのですが、なぜか、サリーにはわかるのです。

「ちょうだい。」、「あげない。」、「ちょうだい。」、「あげない。」の静かな戦いが続くのです。

そして、あきらめて、またクローゼットの中に入って、寝るのです。

「ああ。ようやく大人しくなった。」

飼い主は、安心して、パソコンに向って仕事をするのです。

「夜になったら、散歩に行くからね。」

でも、これで安心してはいけないのです。

なぜなら、
















ふと、振り返ると、ベッドの下から飼い主を睨んでいるのです。

おしまい。

 

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