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飼い主は、小さなメモ帳をいつも持ち歩いています。
ブログのお話のネタが思いつくと、すぐメモするのです。
メモしないとすぐ忘れてしまうのです。
買い物に行って面白いお話を思いついて、「これはいけるで!」と思い慌てて家に戻ってパソコンを立ち上げ、「さて作るぞ!」となっても、「あれ?なんだっけ?」となってしまうことがよくあるからです。
いかし、飼い主のおまぬけなところが思いついた内容を詳しく書かないことなのです。
ほんの少しだけをメモするのです。
例えば、「サリーの寝室→甲子園」とあります。
いったい、どいうお話なのかまったく思い出せないのです。
サリーの寝室です。
クローゼットです。
クローゼットの中が甲子園なのでしょうか?
とんと見当がつかないのです。
「ドラマ」という走り書きもありました。
「ドラマ」とメモした時は、またまた「いけるでこれは!」とほくそ笑んだはずなのです。
しかし、「ドラマ」だけでは、まったく想像もできません。
事程左様に飼い主はお間抜けなのです。
「なぜ、一人になると寂しいのか?」という走り書きがありました。
これはなんとなしに記憶があります。
サリーは、飼い主が短い間、買い物に行って帰ってきてもベッドの上でポツンと座っています。
たまに、壁を見つめている時もあります。
飼い主が横に腰掛けると、もう大喜びです。
身体をスリスリさせてきます。
先程、散歩に行ったばかりなのにです。
これが昨日のように長い留守番させると甘える度合いが半端ありません。
四六時中、飼い主が部屋の中にいるのか確認します。
サリー、寝ています。
起きます。
飼い主いるのか確認します。
飼い主はデスクに向かって仕事をしていると足元で寝ます。
飼い主の側でないと安心できないようです。
しかしですよ。
サリーは会社に行くと変わるのです。
飼い主のことはどうでもよくて、「さとこ」さん命になるのです。
そこで、「サリー研究家」の飼い主は考えました。
「なぜ、サリーは一人ぽっちになるのが嫌なのか?」
恐らく、小さいころのトラウマです。
サリーは、ペットショップで買われたのであります。
小学生のマミちゃんが、「この子欲しい!欲しい!」と親御さんにせがんだのであります。
娘を溺愛している父親の「健二」は「仕方ないなあああ」と言って決して安くはないお値段のサリーを購入したのであります。
しかし、しかしであります。
母親が問題なのでありました。
ああ、母親の「貞子」は(全国の貞子さん申し訳ありません!)大の犬嫌い。
いえ、動物という動物は全部嫌いなのでありました。
テレビで「動物の可愛い映像100連発!」のような番組を家族で見ていて、マミちゃんと健二さんが「可愛いね!」と言っても、「貞子」は、(本当に全国の貞子さん、申し訳ありません!)は心の中で、「け!こんな毛ぐるのどこが可愛いんじゃ!」と呟いているのであります。
そして、子供と父親がいないと時は、サリーに辛くあたるのであります。
まてよ。
当時、サリーはサリーという名前ではないので、「ぽよよん」にしましょう。
「貞子」は「ぽよよん」が尻尾を振って「貞子」の足元に駆け寄ってきも、「うるさい!」と言って蹴飛ばすのであります。
ああ!可哀想な「ぽよよん」。
そして、「ぽよよん」がわんわん吠えると、「えーい!うるさい!」とまた蹴るのであります。
あああ。哀れな「ぽよよん。」
かくして、「ぽよよん」は殆ど吠えなくなったのであります。
そして、マミちゃんと健二さんがいない昼間は、マミちゃんのベッドの上で、じっと壁を見つめるようになったのであります。
そして、マミちゃんが帰ると、哀れ吠えることをやめた「ぽよよん」は無言で、マミちゃんの身体に自分の身体をこすり付けて喜ぶのであります。
嬉しくても、吠えると怒られる「ぽよよん」は、吠える代わりに布団や毛布を噛み噛みするようになったのであります。
しかし、こんな哀れな「ぽよよん」ですが、昼間、唯一の見方ができたのであります。
それは、ご近所の「さとこ」さん。
「さとこ」さんはよく、昼間遊びにくるのであります。
「ぽよよん」にとってちょーラッキーなことに、「さとこ」さんは無類の動物好き。
犬も大好きであったのであります。
「ぽよよん」が恐る恐る近寄ると「あら!わんちゃん!可愛い!可愛い!」と抱っこしてくれるは、なでなでしてくれるのであります。
もう「さとこ」さんが来てくれないか。「今日はまだかな。」と「ぽよよん」は一日千秋の想いで待つようになったのであります。
そして、近所の「さとこ」さんがトイレに行ったりしたら、帰ってしまったのか心配で心配でそれはもうじっとしていられないのであります。
以上、これが現在のサリーが、いかにして吠えないのか、嬉しいと布団を噛み噛みするのかについての一考察えあります。
ご静聴ありがとうございました。。。。
と、「サリーはなぜ一人になると寂しいのか」。
メモの走り書きからの想像の産物でございます。
まあ、よく適当に考えるものです。
まあ、それで、雨だけど散歩に行こうと思いました。
でも相変わらず、ハーネスを付けようとすると、いつもの布団噛み噛みが始まりました。
またか。。。。
ハーネス付けるの何回か挑戦しましたが、いずれも拒否。
とにかく噛み噛み。
仕方ないので、隣に座って本を読みました。
どんなに待っても噛み噛みが終わらないので、ちょっかいを出してみました。
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最後に、この状態で動かなくなりました。
新しい嬉しさの表現なのでしょうか?
そして最後にメモ帳に、「怪盗猫だまし!」とありました。
怪盗猫だまし!
ずーと思い出そうしているのですが、どうしても思い出せません。
怪盗猫だまし!
きっと面白いお話だと思います。
思い出したら、またお伝えいたします。
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ぷーママさんからのプレゼントでした。
おしまい。
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