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またまた、怪盗猫だましへの手下ご希望です。

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ひなた

「怪盗猫だまし」手下希望

お頭！あっしを手下にしてくだせいm(>_<)m ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

もうどんどん手下が増えています。

果たして、怪盗猫だましはたくさんの手下を抱えなんの悪巧みを練っているのでしょう？

それでサリーです。

というよりもサリーの飼い主は気が弱いのです。

どのくらい気が弱いかというと、飼い主は人に会うのが苦手なのです。

できれば会わずに一生を終えてたいのです。

でもそんな訳にはいかないのです。

人とお話をするのも苦手なのです。

できれば誰とも会話をせずに一生を終わらせたいのです。

ご飯やさんに行って、「ご注文お決まりですか？」と聞かれると無言でメニューを指差したいのです。

「はい。生姜焼き定食ですね。」

これが最高なのです。

しかし世の中にはメニューがないお店もあるのです。

黒板にチョークでお品書きが書いてあるのです。

「ご注文は？」

飼い主は出来れば無言で立ち上がって「これとこれ。」とやりたいのです。

「はい。焼き魚定食と野菜サラダですね。」

しかし、ビールも飲みたいのです。

でも、黒板には「ビール」の文字がないのです。

仕方ないので、無言で「ビール瓶を持って来て、栓抜きで開けて、コップについで、うめー！」というジェスチャーをやらなくてはいけないのです。

ことほど左用に世の中は話したくないという人には生きづらいのです。

しかし、経営者として色々な方とお話をしなくてはならないのです。

銀行の方とお会いすると、会社がいかに成績好調かという嘘八百を饒舌に説明するのです。

詐欺師と呼んでいただいてもかまいません。

それで、飼い主が一番気が弱くなる相手が、

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こいつです。

夜、サリーの別荘のダンボールの中で寝ているんですよ。

飼い主、久しぶり身体を伸ばして寝れるのです。

「やったー！」

「ベッドから落ちなくてすむ。。。」

それで本を読んで眠たくなったので寝ます。

いけません。

どうも寝付けないのです。

「寒くなったな。」

「飼い主は、毛布に布団。」

「ぬくぬくだぜ。」

「でも、サリー、寒くないのかな？」

もう寝れないのです。

サリーを無理やり抱えてベッドに連れてきて一緒に寝るのです。

なんと優しい飼い主ではありませんか。

誰からも後ろ指をさされる理由はございません。

でも。

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結局、ベッドを占領されて飼い主は隅っこで寝るのであります。

以上、飼い主の気が弱い話の一席でございました。

お後がよろしいようで。。。

おしまい。

 

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