サリーなのである。
朝は起きてこないし、夜中に突然起きて「深夜の散歩」をしなくてはいけないのである。
あああ、めんどくさい。
面倒くさいけど仕方ないのである。
もらってしまったのだから仕方ないのである
飼い主とサリーの関係をとんでもなく簡潔に説明すると、
「だって、いるんだもん」。
なのである。
いるんだから。
しげく名言なのである。
「だって、いるんだもん。」
私は待っていたのである。
「だって、いるんだもん」を。
朝であった。
「だって、いるんだもん」は起きないのである。
私は外出しなくてはいけなので、なんとか「だって、いるんだもん」が起きてくれて外で「おちっこ、うんちゃん!」
させたいのである。
しかし、「だって、いるんだもん」は起きないのである。
それで、私は仕方なく外出したのである。
所用で。。。
所用を済ませると近所になじみのお寿司屋さんがあることに気がついたのである。
「お昼か。。。。」
私はなじみのお寿司屋さんにむかったのである。
これはごくごく自然なことであるのである。
「お昼。」
「お昼ごはん。」
ごくごく自然なのである。
ただ、「握り、並」。
「あと、ビール」。
ビールをごくごくしたのはいいのであろうか?
で、その後、私はうちに帰ろうとしたのである。
「だって、いるんだもん」が目が覚めると飼い主がいないので壁を見つめているのであるから。。。
帰って、「だって、いるんだもん」を抱っこして「父ちゃん帰ったよ」。
なだめないといけないのである。
しかし、私はなぜか家には帰らず近所のオリンピックにむかったのである。
オリンピックには歩いてかなりあるのである。
私は途中何回か「ちょっと休憩」と立ち止まったのである。
腰痛の飼い主にはごくごく当たり前なのである。
できれば、オリンピックを目指しているので、給水所があって欲しいのである。
それで、私はオリンピックで買い物を済ませ、「だって、いるんだもん」のもとに帰ったのである。
で、「だって、いるんだもん」は飼い主が戻ると大興奮で、散歩に行ったのである。
しかし、「だって、いるんだもん」は一目散に。。。。
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「ベンチ。」
「おやつ。」
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ベンチには必ず「おやつ」があると思っているのである。
そうして。。。
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「おやつ」がないとわかると、飼い主に「おやつくれ!」なのである。
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そうして、「おやつ」を貰うのである。
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それで。。。
帰ろうとしても。。。。
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拒否するのである。
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で、無理やり強制送還なのであるが。。。
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戻るのである。
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「だって、いるんだもん」はベンチには必ず「おやつ」があると思っているのである。
「だった、いるんだもん」は困ったものである。
それで、なぜ、「だって、いるんだもん」の父ちゃんはなぜオリンピックに行ったかというと。。。。
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「ほっくり、焼き芋」。
「だって、いるんだもん」のためにオリンピックに歩いて、腰いたいのに大量に購入したのである。
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サリー、いや「だって、いるんだもん」はお芋を食べて嬉しそうだったのである。
そうして、満足した「だって、いるんだもん」は帰ったのである。
帰ったのであるが、
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アンジーに会ったのである。
すると、「だって、いるんだもん」は。。。
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アンジーママさんに「おやつ」をください。
だったのである。。。。
「だって、いるんだもん」はいつでも「おやつ!」なのである。
ごくごく、あたりまえなのである。。。
おしまい。
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