深夜であった。
私は飛び起きたのである。
ある驚愕の事実に気がついてしまったのである!
いかん!
いかん!
いかんもんはいかん!
いかんのだ!
私は冷たい現実を目の当たりにして途方に暮れたのである。
サリーがいないのである。
いないのなら仕方がない。。。。
新しいわんこを飼うか。。。。
保護犬。
サリーとおんなじ。
あ!
駄目だ。
保護犬を貰うには条件がある。
家族の同意。
しかし。
父ちゃん家族がいない。。。。。
もうここで「残念でした。。。。」になるのである。
しかも年齢制限もある。
おじさん、いい歳。
「このお歳で犬を?」
と言われのである。
いい歳こいたおじさんで独り者なのである。
おじさんはもう二度とわんこを飼えないのである。
衝撃の事実。
衝撃の現実を知ってしまい、おじさんは夜中に飛び起き、泣き崩れたのである。
「結婚しておけばよかった。。。。」
夜中に突然飛び起きて。。。。
「結婚しておけばよかった!」
なのである。
後悔の人生なのです。。。。
そんなことを会社で話していると、「さとこ」さんが、
「ペットショップで買えばいいじゃないですか。」
私は言った。
「金がない!」
「経費で落ちる?」
「さとこ」さんは無言であった。。。。
例え、ペットショップで買っても私は歳である。
しかも独り者である。
責任がある。
例えペットショップで買っても。
子犬でしょ。
おいらが先に死んじゃうよ。
事ほど作用に生き物を飼うのには責任があるということを痛感したのです。
もう犬を飼うのは不可能なのだ。。。。
しかし、私は諦めなかった。
ボランティア団体さんに行って。
「さとこ」さんを、「妻です。」
社長を「甥です。」
社員の若いのを「息子です。」
嘘をつくのです。
虚偽申請。。。。
これでなんとかならないのか?
あ。
でも結局は動物を飼う責任があるんだなあああ。
悪巧みしても無理なのだ。。。。。
しかし、転んでもただでは起きない。
うーん。
腰痛だから転んだらお金を貰っても起きられないなあああ。
しかし、どう転んでも不屈の闘志。
いや、悪巧みする父ちゃんは考えたのである。
「仮親さん。」
サリーもアルマさんにお世話になって、仮親さんのマイクママさんにお世話になったのである。
「ふふふふふ。」
私は歳だが仮親さんだったらいいのではないか?
あ、いかん!
これ絶対に仮親さんでーす!
と言いながら飼い犬にしようとしている。
これはいかん。
印鑑!
会社の実印!
で、なにを言いたいかと言えば。。。
もう犬も猫も飼えないのです。
サリー、うちに来た時。
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翌朝からよく寝ていたなあああ。
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おしまい。
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