サリーの父ちゃんです。
父ちゃんは最近、本屋さんを「はしご」しているのです。
「はしご」でいいのか?
本を探しているのです。
正確には、「テキスト」。
NHKのアラビア語講座のテキスト。
これには深い理由があるのです。
決してこの歳にしてアラビア語を習得しようという訳ではありません。
またまた行きつけのお寿司屋さんの若大将との会話なのです。
「先日、夜中に目が覚めまして。。。」
若大将が話し始めたのです。
「あらあら。」
「それでふとテレビをつけたんです。」
「NHKのアラビア語講座をやってたんです。」
「ふーん。」
「で、アラビア人の先生がアラビア語の例文を話すんですよ。」
「それで?」
「でその後に日本人の先生が日本語訳を言うんですよ。」
「まあ普通じゃない?」
「それがですね。」
「あなたのうちには象が何頭いますか?」
「。。。」
「あなたのうちにはライフルが何丁ありますか。」
読みたい!
絶対に読みたい!
他にどんな例文があるのだ!
きっと「ラクダは何頭持っていますか?」
「ダチョウの卵の美味しい食べ方はなんですか?」
とかあるはずだ。
父ちゃんは本屋を「はしご」しているのです。
「はしご」をしているのですが、NHKのアラビア語講座のテキストだけは売っていないのです。
おそらく日本の外務省が「こういうテキストはいかがなものか。」と横やりが入りNHKが自粛しているのです。
ただたんに需要がないだけでしょうが。。。。
でも本屋を「はしご」している父ちゃん。
テキストが見つからない。
これを、「はしごを外される」と言うのです。。。
おそまつ。。。。
なんでこんなおバカなお話を書いているかというと。。。
サリーが起きないのです。
起きるのですが飼い主がいるのを確認すると布団に潜り込んで寝てしまうのです。
寒いからなあああ。
暖房を消しているのです。
いつもは暖房24時間つけっぱなしなのですが、先月の電気代が19,000円だったのです。
貧乏人にとってはたいそうな痛手なのです。
別に24時間つけてなくていいのですが、サリーが心配なのです。
サリーは飼い主がテレビを見ていたり、牛丼390円を食べて帰るといつも布団の中ではなく布団の上で待っているのです。
「布団の中でぬくぬくしていたらいいのに。」
しかし、サリーは飼い主がそばにいないと布団の中に入らず布団の上で寝ているのです。
どうですか皆さん!
そんなサリーです。
暖房を切って寒い寒い部屋の中でサリーを置いておけますか!
そんなに興奮することでもないか。。。
それで、サリーは飼い主が戻ったとわかると。
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いつもの毛布噛み噛みが始まるのです。
毛布噛み噛み。
毛布べとべと。。。
それで、今日は寒いのでさすがのサリーも一日中布団の中でぬくぬくしていたのです。
そうかもともと暖房しないでいたほうが良かったのか。。。
父ちゃんが帰って一緒に寝るとサリーは嬉しそうだったのです。
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でもなんとなしにつまらないので、サリーをぬくぬくから引っ張りだしたのです。
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こちょこちょ。。
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サリーは眠そうでした。
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夜中だけど散歩に連れていくか。。。
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おむつしているからいいか。
それで夜中に飼い主はサリーを起こして遊んでしまったのです。
すると今まで眠たいサリーが。。。
完全に起きてしまったのです。
アラビア語で「おばかな父ちゃんとおむつをした犬」はなんと言うのでしょう?
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おしまい。。。。
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