「自宅にて」カテゴリーアーカイブ

サリーのみみちゃんレーダー2!


またまた深夜の2時です。

どうも飼い主はこの時間に目が覚めるようになってしまいました。

サリー寝ています。

ほっと胸をなでおろします。

でもサリーふと起きました。

まずい!

ものすごくまずい。。。

でもサリーは寝返りしただけでした。

飼い主はもっと胸を撫で下ろしました。

するとサリー起きました。

まずい!

もっともっとまずい!

サリーきょろきょろ。

仕方がないのでサリーをなでなでして「父ちゃんここにいるよ。」

深夜に飼い主はなにをやっているのでしょう?

サリー、寝ません。。

散歩か?

外は雨だし慌てておむつをしました。

サリー、うろうろ。

水か?

慌てて抱っこしてベッドから降ろしました。

サリー、水をごくごく。

抱っこしてベッドへ。

サリー、布団の中に入りました。

飼い主、胸を撫でおりました。

3回目。

するとサリー、また起きてうろうろ。

白内障に痴呆症か?

ぼけたか。。。

飼い主もぼけているのにどうしたらいいのだ?

ぼけ老人とぼけ犬。。。

ヘミングウェイの「老人と海」に似ている。

ちょっとかっこいい。

こうなるとぼけ犬とぼけ老人の「ほのぼの」とした戦いが始まるのです。

「サリー、父ちゃんここにいるって。」

布団の中に入れます。

飼い主、胸を撫でおろします。

4回目。

サリー、また起きます。

うろうろ。

これが2時間は繰り返されるのです。

その間、飼い主は何回胸を撫でおらさないといけないのでしょう?

思ったのです。

もしかしたらサリーは飼い主が起きたのがわかって起きるのではないか。

一緒に寝ていて、いびきをかいていても飼い主が起きる。

目を覚ますと「父ちゃん起きた。」とわかるのではないか。

無意識のうちにわかるのではないか。

これを「みみちゃんレーダー2」と呼ぶことにしましょう。

どんなに熟睡していても、「みみちゃんレーダー2」が自動的に「とうちゃん起きた!」、「とうちゃん起きた!」が発動されるのです。

「父ちゃん起きた!」、「父ちゃん起きた!」

「緊急事態!」

「スクランブル発進!」

そんなわけないか。

いや分離不安のサリーですから、あながち違うとは言い切れないのです。

しかし、困ったもんなのです。

サリーの「スクランブル発進」。

父ちゃん「防護体制を取れ!」

(抱っこしてよしよし。)

ようやくサリーは安心して寝るのです。

寝るのですが、父ちゃんはすっかり目が覚めてしまって寝られないのです。

それで夜中にのこのこ起き出してパソコンに向かうのです。

サリーのおばかブログを書き出すのです。

高名な作家は夜中に名作を書くそうですが、サリーの父ちゃんは夜中におばかぶろぐを書くのです。

それで、ふと見ると。。。




心臓が止まりそうになります。

「サリーいい加減にしろ!」

「父ちゃんここにいるだろう!」

「毎日、毎日、朝昼晩、一緒だろう!」

すると、




こんにゃろ!こんにゃろ!が始まるのです。

緊急発進したのに撃墜されてしまって怒っているのです。




ふて寝。。。。

しかし、




撃墜されても相手はまだまだ闘志があったのです。

高名な作家は「私は依頼された原稿を書き上げた。」

「肩の力を抜き、60年もののスコッチを注ぎその香りに酔いしれたのである。」

サリーの父ちゃんは、

「サリーうるせいよ!」

「はやく寝ろよ!」

「やってらんないよ。」

と、缶ビールをぷしゅ!

やけ酒に酔いしれるのである。。。。




あと、「サリーの男のお芋旅」。

出演わんこ募集中です。

現在、アロエちゃんの出演決定!

よろしくお願いします!

おしまい。。。。

お芋仲間募集中!

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