「自宅にて」カテゴリーアーカイブ

サリーのローストビーフはどこへ消えた!


日曜でした。

サリーは起きません。

「おきねーなあああ。」

「腹減ったなああ。」

「でも帰ってきたらサリーがまた壁を見つめているのは嫌だなああ。」

どうもサリーの生活時間。

あるいは活動時間に飼い主の生活時間が左右されているようなのです。

散歩させて、おやつをあげて、満足して家に帰って毛布噛み噛み。

それで飼い主、安心してごはんを食べに行きたいのです。

「散歩に連れていきてー!」

出来れば散歩には行きたくないのですが、とにかく「楽になりたい。。。。」

犯罪を犯してその罪に苛まれ自主して「楽になりたかった。。。」

という犯人と同じ心境なのです。

違うか?

それにしてもサリー起きない。。。

はやく自主したいのに。。。。

取調室で刑事の取り調べを受けたい。。。

しかし、組織の親玉(サリー)が「サツへ行ったらただじゃおかねえええ。」

と脅しているのです。

ただ、寝ているだけですが。。。。

しかし起きないなああ。

あ!

起きてきたんだ。

朝、起きたのです。

ねぼけ顔で飼い主を見つけるとまたまた尻尾ふりふり。

おむつをつけられると安心して寝てしまったのだったのです。

起きないなあああ。

それで夕方、ようやく起きてきたのです。

ちょうど飼い主があまりにお腹が減ったので、「とんかつ定食!」

と思った瞬間だったのです。

あいつは飼い主が出かけるという瞬間を察することができるのです。

これを、「みみちゃんレーダー3」と呼ぶのです。

一応、国家機密。。。。

「あああ。」

飼い主はため息をつき、サリー(別名、親玉)を散歩に連れて行ったのです。




サンタに会いました。




サンタは優しいのです。

サリーや他のわんこに会っても必ず「伏せ」をするのです。

正確も「あかるい」のです。

ですからサンタは別名、「ふせあきら」と呼ばれているのです。

嘘です。

今、作った。。。。

それで、




寝坊のサリーはおやつ。。。







満足そうでした。

いや。




まだおやつが落ちているかもしれないと。。。




帰るの拒否。。。

いつものことなのです。

それでここからが本題なのです。

散歩から戻り、飼い主はごはんを食べに行こうと思ったのです。

「でもなああ。」

「もう夜だからなああ。」

「とんかつ定食は胃に持たれるしなああ。」

それで、スーパーに行ってなにか買ってこうようと思ったのです。

行きました。

フランスパン。

そうか、フランスパンにチーズ。

うん?

ローストビーフ売っていたな。

それに赤ワイン。

おしゃれ!

今宵はフランスパンにチーズを挟んでそれにローストビーフも挟みましょう!

で、テレビドラマ鑑賞!

決まったのです。

問題はローストビーフです。

6枚のが190円で12枚が380円。

「うーん。」

「6枚じゃ足りないか。。。。」

「夜中にお腹が減ったらまた食べればいいか。。。。」

しゅんじゅうのすえ、12枚に決めたのです。

そうしてそれらを買い込み飼い主は戻ったのです。

サリー(別名、親玉)は寝ていました。

それで飼い主はお風呂に入ったのです。

さっぱりしたところでローストビーフサンドとワインを堪能するのです。

それで、お風呂から出ました。

するとサリー(別名、親玉)が床でなにかを食べているのです。

慌ててどかすと。

もうおわかりでしょう。

ローストビーフでした。

どういうわけか買い物袋のなかからローストビーフを出して食っていたのです。

危うく難を逃れたローストビーフは6きれ。。。。

「半分は父ちゃんに残しておいたよ。」

と言っているのでしょうか?

結局、サリーがどこまで食べたか、あるいはなめなめしたわからいので、飼い主はフランスパンとチーズとワインでテレビを鑑賞したのであります。。。




おしまい。

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