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「さっきからなにをブツブツ言っているんですか?」
「うん?」
「オリンピックだよ。」
「オリンピックですか?」
「あれ、本当にやるの?」
「やるみたいですよ。」
「あの、やったことにする作戦はどうなったの?」
「どうにもこうにも。。。」
「かわりに、わんこピック!を!だったでしょ?」
「どうなったんでしょうね。」
「政治だな。」
「まったく政治家とはどうしようもない生き物だな。」
「まあ先生落ち着いて。」
「色々な問題が山積しておる。」
「もうどんどん問題が噴出しておる。」
「だがな、フィーユ君。」
「まだ誰も気がついておらんが、とんでもなく大きな問題。」
「もうこれはオリンピックを中止しないとならん。」
「という大問題が存在していることを人々は気がついておらんのだ!」
「サリー先生、い、いったいそれは!」
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「オリンピックのマスコット問題だ!」
「はあ?」
「君は、オリンピックにマスコットがいることを知っているかね?」
「そういえば、よくわかりませんが、いるんでしょうね。」
「いるんだ。」
「名前を。。。。」
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著作権の関係で自主ぼかし。。。。
「シライトワとソメイティと言うのだ!」
「知りませんでした。。。。」
「であろう。」
「もう開催がすぐそこなのに、誰も知らんのだ!」
「きっとこのマスコットにも多額の税金が使われておる。」
「きっとこのまま、マスコットっていたんですかとなるのである!」
「税金の完全な無駄使いだ!」
「サリー先生。」
「きっと、政治家は「知らないとは、それ痛てえな。」とか言うんですよ。」
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「で、先生、そんなことはいいんです。」
「なんだね。」
「船乗りフィーユの冒険の続きは?」
「そうであった、そうであった。」
ということで。。。。。
「鬼ヶ島」ならに、「おらが島」に上陸した船乗りフィーユ一行であった。
というわけで、
船乗りフィーユ一行は海賊船から命からがら逃げ、「おらが島」に上陸したのである。
「ラテ君。」
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「おらが島ってなんなの?」
ラテは答えた。
「おらが島は。。。。。。。」
「とても恐ろしい島だよ。」
「どんなに恐ろしいの?」
「人の命のことなんかどうでもいいんだ。」
「お金儲けが第一!」
「という恐ろしい人が支配しているんだ。」
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その時、モカが言った。
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船乗りフィーユ一行は、「鬼ヶ島」ならぬ、「おらが島」ならぬ「アイ・オー・シー島」の歴史について聞かされたのである。
この島はもともと「鬼ヶ島」と呼ばれていた。
だが、ある日、桃太郎という青年と、わずかな「きびだんご」につられた、犬、猿、キジが先住民の鬼を退治してしまい、我が物とししてしまったのである。
その後、「これは先住民虐待」、「きびだんごで命をかけて働かさせれた。」、「ブラック企業の典型ではないか。」、「なんで人間のために犬、猿、キジが戦わなくてはならないのか。」、「動物虐待ではないか。」というクレームが県庁に寄せられ、島の名前を、「おらが島」と変えたのあった。
しかし、いつの間にか島は外国の”ぼったくり一族”の言葉巧みな勧誘により、オリンピックという見栄えはいいが結局、終わってみれば大赤字。
その後、島民がその赤字返済で島民税があがるという生活に苦しむことになったのである。
そのため、島民は高騰する島民税を払うことを避け、島から出て行ったのである。
「サリー先生!」
「なんだね、フィーユ君?」
「あのう、なんかお話が変な方向に。。。」
「もしかして、島民とは都民の書き換えですか?」
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「都民の一人である、私もお隣のさいたま島の住民になろうかと計画しておるところだ。」
「フィーユ君。知っておるかね?」
「なんですか?」
「近代のオリンピックで黒字になったのは、ロスアンジェルスオリンピクとバルセロナオリンピックだけなのだ。」
「そうなんですか!」
「そうだ。後は全て大赤字。」
「住民はそのツケで苦労したのだ。」
船乗りフィーユ一行は恐ろしくなり逃げ出そうとしたのであるが。
あるが、梅雨半ば・力男・リッキー船長が、この島には「お宝」があると聞いてしまったのが運の尽き。
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船乗りフィーユ一行は、突然、お宝さがしにむかうことにあいなったのである!
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そして、優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいた、まんまるまるっちブラザースが!
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怪盗まるっちシスターズに!!!
そうなのである。
ある時は、まんまるまるっちブラザーズ。
また、ある時は怪盗まるっちシスターズだったのである!
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船乗りフィーユは、ぷー太、コリ男にも一緒に宝を探さないかと声をかけた。
答えは?
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どうみてもトリミングが終わってぷーママさんのお迎えで喜んでいるように見えるが。
それは。。。。
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こうして、船乗りフィーユ一行の新たな冒険が始まったのである!
しかし、一行のお宝目当ての冒険に苦言を呈する者があった。
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日本にキリスト教を広めるために船に乗り、あえなく難破してしまい、フィーユ一行に助けられた、「フランシスコ・ザ凪エル」であった。
「宝に目がくらんではいかん。」
「みなは、神の子だ。」
「神を信じるのだ。」
すると、フィーユが言った。
「でもね。政治家のあ・そう・たろうってクリスチャンなんでしょ?」
「洗礼を受けて、あ・そう・フランシスコ・たろう。」
「なんであんなに国民を下に見ているんですか?」
すると、「フランシスコ・ザ凪エル」が静かに答えた。
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ということで。。。。
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では次号まで。。。。
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今回は皆さん、お話にあった写真、ありがとうございました!
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