「これは編集者のフィーユ君ではないかね。」
「原稿なら出来ておらんよ。」
「先生。どうどうすぎます。」
「ろばもの!」
「ろばもの?」
「あ、ばかものだった。」
「。。。。。。」
「どうどうと。だったらその前に、金金、銀銀だろうが。」
「そういえば、月月火水木金金ってのがあったな。」
「まあ、それはいい。」
「で、今日はなんなんだね?」
「先日からお願いしています。節分に関しての先生のエッセイです。」
「ああ、そうだった。そうだった。」
「で、原稿は?」
「これだよ。」
「拝見します。」
「節分。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われていた。
宮中での年中行事であり、『延喜式』では、彩色した土で作成した牛と童子の人形を大内裏の各門に飾っていた。」
「土牛童子」ともいわれ、大寒の日の前夜の夜半に立てられ。。。。。」
「先生!」
「なんだね?」
「また、ウィキペディアから!」
「文字数稼ごうと!」
「ばれた?」
「当たり前でしょう。」
「でもね。わしは犬だよ。犬。」
「犬に節分のこと聞かれてもねえええ。」
「それじゃなにかい?」
「君は犬に聞くかい?」
「ぽち。今日は節分だよ。楽しいねええ。」
「ぽち、こたえるかい?」
「わんわん!節分だ!豆巻くんだよ!」
「鬼はそと、福はうち!」
「言わないだろう?」
「だいたい、最近はマンションだよ。」
「庭ないよ。」
「部屋の中で豆まいても掃除が大変だよ。」
「そうなんですが。」
「だいたい、豆巻いたくらいで福が来たらこんな楽なことないよ。」
「我が家もマンションだよ。」
「でも安普請で隙間風が入るんだよ。」
「暖房入れていても寒いんだよ。」
「だから厚着して布団に入るんだよ。」
「それに、毛布4枚に布団だよ。」
「それでも寒いんだよ。」
「寝られないからリビングにテレビを見に行くんだよ。」
「寒いんだよ。」
「仕方がないから毛布4枚巻いて見るんだよ。」
「それで、今日、昼間、スーパーに行ったんだよ。」
「外は寒いだろうから、いつものもこもこ星人で行ったんだよ。」
「すると、外、温かいんだよ。」
「ぽかぽかなんだよ。」
「汗かいたんだよ。」
「どんだけ、我が家は寒いかってことなんだよ。」
「わかるか君!」
「先生、それって先生のことですか?」
「いや知り合いが言っていたのだ。。。。」
「それでなにかね、フィーユ君。」
「ひなた先生ですよ。ひなた先生。」
「ひなた先生がどうしたのだ?」
「慎重社です。」
「役所の建物が新しくなった?」
「それは、新庁舎。」
「凪です。編集者の凪。」
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昨日 爪切りしてもらった時のなんとも言えない表情です😅
怒ってます、きっと😅
とのことです。
「おおそうか。」
「慎重社ですが、慎重に検討した結果、ひなた先生のエッセイが決まったんです!」
「なんだと!」
「それは。。。」
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「あちゃー!!!」
「しかしだな!思い出したが、わたしにも節分の思い出があった。」
「それはだな!」
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「鬼だよ。鬼。」
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「凛々しいだろう!」
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「無理やり、父ちゃんにやらされたんだ。。。。。」
「先生!」
「そんなことはいいんです。」
「先生の先程のお話の。。。」
「福なんて簡単に来ないというお話ですが。。。。」
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「やられました!」
「こうなったら。。。」
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「毛布を噛み!」
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ということで、今回も、凪ままさん、フィーユままさん、ひなたままさん、ありがとうございました!
つづく!
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