時は織田信長が天下を取った安土桃山時代。
とある弱小の大富山藩である。
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大富山藩藩主、大富山佐里吉。
「うん?なんだ、比ゆ吉ではないか。」
「殿。先程から困った困ったと。いかがなされた?」
「うむ。織田家からまたやっかいな問題を押し付けられた。」
「やっかいなとは?」
「五輪だ。五輪。」
「さんまを焼く。」
「それは七輪だ。」
「そうでした。で、五輪とはなんでございます?」
「ようわからんが、異国より武芸に秀でた者を集め、数々の競技で競わせるのだそうだ。」
「初めて聞きました。」
「バテレンだ。バテレン。」
「バテレンとな。」
「バテレンが信長殿に取り入り、異国の者と日本人を競わせ、いかに日本人が優秀であるかを世界に知らしめてはどうかとな。」
「そうでございますか。」
「どうも、裏であの悪徳商人の、越後屋電通左衛門が暗躍しているとの噂だ。」
「越後屋電通でございますか。」
「まさに。いつでもなんでも裏で暗躍し大儲けしておるのだ。」
「始めは、信長殿に、お金はごくごく少額ですむと言っておりながら、気がつけばとんでもない金額に膨れ上がったと聞いておる。」
「おかげ、下々の者達の年貢が舞い上がっておるのだ。」
「しかも、武蔵の国に競技場と称するそれはそれは巨大な建物をつくったのだ。」
「なんとな。」
「それも、越後屋電通だ。」
「当初、信長殿はおぬしらに出来るのかとたずねたのだが、やつらは。」
「やつらはなんと?」
「おまかせください。」
「手前どもの、”おはこ”でございます。」
「驚きましたな。」
「そして、信長殿から大金を巻き上げ、下請け、孫請、ひ孫請けと。」
「それからだ、費用がかかり無駄な建造物を「箱モノ」と呼ぶようになったのだ。」
「そうでございましたか。」
「で、殿。」
「困ったとは?」
「うむ。」
「わが大富山藩にもその競技とやらに参加すべしとのお達しがあったのだ。」
「なんとな。」
「弱ったものだ。」
「なにしろ、藩では村人総出で、第32回、大富山さんま祭りが開催される時期にそのような時間も人もないのだ。」
「大富山さんま祭りでございますね。」
「鷹狩に来たさる殿様が空腹を覚え、わが藩の農民に焼いていたさんまをご所望になり、「うまい!さんまは大富山に限る!」と言ったことが始まりの。」
「そうである。」
「しかし、この海のない我が藩に、さんまなど手にはいりませんが。」
「うむ。その農民は宮城の親戚から凍らせたさんまを送らせたのだ。」
「よくそんなことがこの安土桃山時代にできましたな。」
「うむ。なんでもその親戚が飛脚をやっておってな。」
「頼むと翌日には冷たく凍ったさんまを届けくれるらしいのだ。」
「そしてその親戚、その冷凍技術を駆使し、いまでは全国各地に冷凍のさんまを運ぶ仕事をしておるそうな。」
「その飛脚の名前は?」
「佐川なんとかと言ったな。」
「そうでございますか。」
「それで殿。その競技はどうなされるのです?」
「だから弱っておるのだ。」
「わが藩に武芸に秀でたものはおらんのだ。」
「では、こうされてはいかがでしょう?」
「そうしよう。」
「まだ、なにも言ってはございません。」
「これはすみません。」
「殿。どこぞより武芸に優れた者たちをあつめ、我が藩代表としてその競技に参加させるのです。」
「それは名案である。」
ということで早速、武芸に秀でた者達が集められたのであった。
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比ゆ吉が探した。
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そこにいたのは!
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力持ちの若武者、「ひなた丸」であった!
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そして。
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今日は、室内トレーニング頑張りました
お疲れ様のcoco です
仔虎太であった!
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比ゆ吉の旅は続いた。
そして新たな若武者に会った!
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凪太郎であった!
ゴルフ️
ってゴルフボールだけですが
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クラブも芝生も有りません、ゴルフボールだけです
そこは「こらえてつかわさい」です♀️
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着々と仲間は集まっているのである。
仲間は海外からも!
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NMK長崎支部ハワイ合宿
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ハワイ合宿へ……どう見てもハワイ
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リッキー教授もハワイ合宿へ
ハワイの、「アロハ・リキオ・リッキー」である!
ちなみに、「リキオ」はリッキーママさんのお父さんである。
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つづく!
わんこぴっく、参加わんこ募集中です!
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