「トイプードル保護犬」カテゴリーアーカイブ

サリー先生と愉快な仲間たち。第49話。サリー先生の陰謀論!





「どなたですか?」

「お猿さんだよ。」

「先生、いったいどうされたんですか?」

「どうもこうもない。」




「気分転換ですか。。。」

「ところで、先生、オリンピックですが。」

「オリンピック?」

「なんだねそれ?」

「は?」

「私の辞書に、オリンピックの文字はない。」

「先生。。。」

「それより、先生、辞書持ってたんですか?」

「失礼な。」

「幼少のみぎり、母が与えてくれた辞書だ。」

「広辞苑ですか?」




注:サリーの父ちゃんが小学生の時に作った。




「で、先生、なぜもうオリンピックの文字はないのでしょう?」

「私はオリンピックより重要な。」

「国民全員が忘れてはいけない。」

「一丸となって追求しなくてはならない重大なことに気がついたのだ!」

「そ、それはいったい!」

「知りたいかな?」

「それは!」







「経済産業省が、個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。
官民で連携し、全国的・継続的な取組となるよう、この取組を推進するための「プレミアムフライデー推進協議会」が設立されました。本取組を進めるに当たっては、働き方改革などライフスタイルの変革ともあわせて推進してまいります。」

「coco君。」




「あれはいったいどうなったのだ!」

「先生!」




「今度は?」







「でな。フィーユ君。」

「なんですか?」

「話は変わるが、私はある陰謀に気がついたのだ。」

「陰謀?」

「世の中には様々な陰謀が渦巻いておるのだ。」

「例えば、コロナはただの風邪だとかですか?」

「あるいは、コロナは世界の人口を減らそうとしているのだ。とかですか?」

「フィーユ君、そうなの?」




「で、サリー先生が発見した陰謀。」

「それはいったい?」

「フィーユ君。」

「新幹線に乗っていると、見渡す限りの畑だ。」

「はい。」

「そこに突然、謎の看板が現れるのを知っているかね?」

「看板ですか?」

「そうだ。」

「727という謎の数字の看板だ。」

「ありますね。」

「あれは、秘密結社のメンバーへの暗号なのだ!」




「あれは、怪盗猫だましが捕まった手下の凪を脱走させるために仲間たちに伝えている暗号なのだ!」




怪盗猫だましの手下、凪、脱走を企てて捕まりました😅



「大阪市中央区に本社がある「セブンツーセブン」という化粧品メーカーの看板で、美容室専売品の化粧品メーカー。一般の化粧品店などを通じた小売りは行っていません。」

「またまた、coco君、ありがとう。」

「ところで、サリー先生。」

「なんだ?」

「大変です。」

「なにが?」

「一大スキャンダルです!」

「なにが?」

「五月晴れ・力雄・リッキーです。」

「そろそろ、梅雨入り・力雄・リッキーだろうが。」




「ワンコピックに向けて。。。。」




「トレーニングに励んでいますが。」

「いますが?」

「実は。。。。」




「あの、ぼったくり男爵と密会をしていたのです!」




「しかも!」







「全世界に報道されています!!!」




どうなるこのお話!!!

そろそろ最終回!

このお話はフィクションです。

登場わんこ達にはまったく関係ございません。

クレームにはご対応できかねます。

サリー先生と愉快な仲間たち。

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