「トイプードル保護犬」カテゴリーアーカイブ

船乗りフィーユの冒険。第3話。謎の島に上陸!





「おう、フィーユか。久しぶりだな。」

「はい。」

「船乗りになったそうだじゃないか。」

「なんでご存知なんですか?」

「私はなんでも知っているのだ。」

「悪事千里を走ると言ってな。」

「なんか違うような。。。。」

「そうなんです。」

「船乗りになってあの海の向こうに行くんです。」

「行って、新しい世界を体験するんだろう?」

「本当になんでご存知なんですか?」

「兄から聞いた。」

「お兄さん?」

「大富山佐里吉教授だよ。」




「え!大富山佐里吉教授が先生のお兄さんなんですか!」

「知らんかったのか?」

「知りませんよ。」

「よく見たまえ。」




「そっくりだろう?」

「確かに。」

「あれは、太平洋戦争の時だった。」

「我々は満州に。。。」

「それ知ってます。」

「で、命からがら日本へ帰って、足袋屋さんをやるんでしょ?」

「よく知っているな。」

「ブログの読者ですから。」

「そうであったか。」

「あいつは、若い頃から変なことばかり言っておった。」

「どんなですか?」

「英国の女王は代々、女性だ。」

「ピタゴラスの定理の優れた点はピタゴラスが発見したことである。」

「。。。。」

「もう困ったものだった。」

「だが、私は違った。」

「小学生の時に先生から座右の名を聞かれ。」

「明日できることを今日やるな。」

「と言って、母親が呼び出された。。。。」

「あとな、あまりに落ち着きがないので、先生が、出ていきなさい!」

「私は、はい!」

「と言って、校舎の中をるんるん、歩き回った。」

「先生。。。。」

「なにか問題でも?」

「いえ。。。。」

「もちろん、今は歩き回ってはおらんぞ。」

「それはそうでしょう。」

「で、今日はどうしたのだ?」

「はい。船乗りフィーユの冒険なんですが。」

「なんだ?」

「続きは?」

「続き?」

「2回で終わっているんですが。。。」

「私が書いているのか!」

「忘れてたんですか!」

「忘却の彼方へ。。。」

「そうであったか。」

「では、急いで書こう。。。」

ということで、船乗りフィーユであった。

航海が始まった。




梅雨空・リッキー・力雄船長はあいかわらず陽気であった。

船上では。




まんまるまるっちと、ひなっち。










優雅にアフタヌーンティーの時間を過ごしていたのである。

その時であった。




甲板にいた船乗りフィーユが叫んだ。

「フィーユ。どうした?」

リッキー船長が言った。

「船長。あれを見てください!」

二人は海を見た。

そこには!










「リッキー船長!人が溺れています!」

「うん?布団の上で飼い主さんと遊んでるんじゃない?」




かもしれんとも思ったが、二人は助けたのであった。

助けられた者は、自分は日本にキリスト教を伝えに来た宣教師の、

「フランシスコ・ザ凪エル」と名乗った。




また、リッキー船長の声が聞こえた。







リッキー船長が叫んだ!

「芦ノ湖の海賊船のようだが、決して芦ノ湖のではない。」

「海賊船だ!」

「これはまずい!」

「逃げるぞ!」

リッキー船長は叫んだ。

「牛丼いっぱい!」




ということで、船乗りフィーユ達は命からがら海賊船から安全な島へ。。。。

そこは。。。。










誰もいないと思われたが。。。。
















「この島は?」

「この島の名前はなんというの?」




「違うよ!」




「おらが島?」

「なんじゃいそれ?」

その時であった。




船の乗客の、「レオナルド・coco・デカプリオ」であった。

「レオナルド・coco。知ってるの?」




その時であった!










「君たちもこの島の住人なの?」







ということで、船乗りフィーユの冒険。

今回はここまで!

謎の「おらが島」に到着した一行。

この島の謎とは?

ワクチン接種した父ちゃんは果たして副反応があったのか?

謎が謎を呼ぶ、この話、待て次号!!

では次号まで。。。。




今回は皆さん、お話にあった写真、ありがとうございました!

ご参加わんこ大募集中!!!

にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ にほんブログ村へ

人気ブログランキングへ

■掲載希望応募ページ

教祖様の信者の方のワンちゃん、ねこちゃんの写真を募集中。
里親募集にもぜひ活用ください。
https://salliethewan.com/mydog/
■サリーのFacebookページ。
更新のご連絡など、教祖様の「ありがたーーい、お言葉」とともにお伝えしていきtます。
https://www.facebook.com/salliethewan