「トイプードル保護犬」カテゴリーアーカイブ

船乗りフィーユの冒険。第20話。名探偵がいっぱい!





「これはフィユー君。」

「さっきから発見だ!発見だ!ってなにを発見したんですか?」

「うん?」

「フィーユ君。落ち着きなさい。」

「落ち着いてます。」

「実はだ、新発見をしてしまったんだよ。」

「だからなんですか?」

いしい。だ。」

「は?」

いしいだよ。」

「お隣の?」

「お隣は石井さんだ。」

「違うんだ。」

いしいだ。」

「????」

「フィーユ君。君の晩ごはんだ。」

「いつものカリカリではなく。お高いお肉と茹でた野菜だったら君はどう言う?」

「嬉しい!」

「違うの!」

「ママさんが君の事を考えて栄養満点の特別晩ごはんだ。」

「君はなんと言う?」

「ママさん大好き!」

「違うの!!!!」

「うまそうですか?」

「君、わざと言ってない?」

「お肉だよお肉。」

「しかも夕方のタイムセールでお安くなったバラ肉じゃなくて、昼間に買った高級和牛!」

「さあ、君はどう言う!!!!」




「おいしそう?」

「正解!」

「そうなのだ、おいしそう!」

「実はだなフィーユ君。」

「昔は、おいしそうは、いしいと言ったんだよ。」

「そうなんですか。」

「そうなんです。」

「それがいつからか、がついて、いしいになったのだよ。」

「知りませんでした。」

「そうであろう。私もさっき知った。」

「でな、となると今、テレビでレポーターが食レポをするだろう。」

「見てください。私の目の前にはジュージュー、肉汁が音をたてています。ステーキが。。。」

「おいしそうです。」

「がだな、見てください。私の目の前にはジュージュー、肉汁が音をたてています。ステーキが。。。」

「いしそうです。」

「になるのだよ。」

「全然、おいしそうじゃないですね。」

「であろう。」

「おいしそうなお寿司がだ、いしそうなお寿司になるのだ。」

「で、サリー先生。それのなにが新発見なんですか?」

「うむ。となるとだ、世の中には、おがついた名前とつかん名前がある。」

「確かに。」

「先程のステーキだ。」

ステーキとは言わん。」

「しかしだ、寿司だ。寿司と呼ぶ人もいれば、お寿司と呼ぶ人もいる。」

「実はだ、日本おをつけるかつけないか協議会というものが存在するのだ。」

「そこが、これは、おですな、これはおは駄目と決めているのだよ。」

「例えば、カキだ。」

「菓子の、おかきがある。」

「果物の柿がある。貝の牡蠣もある。」

「どれにおをつけるか協議会が判定をしたのだ。」

「日本果物振興会がぜひうちの柿におを!」

「全日本貝類振興会が、いえいえ、うちの牡蠣にお!と熾烈な戦いが始まったのだ。」

「だがな、おかきだ。」

「なにせバックには、大日本帝国米穀振興会がいた。」

「金にものを言わせ、政界に金をばらまいた。」

「その結果、栄光のおは、おかきに輝いたのだよ!」

「サリー先生。もういいですか?」

「うん。おしまい。。。。」

「で、船乗りフィーユの冒険はどうなっているんですか?」

「心配するでない。」

「これだ!」




前回までのおさらい。

魚屋の間黒勘八の一人娘のお「凪」が何者かに誘拐された。

何者かと言ったが、犯人はわかっていた。




お佐里吉であった。

さっそく、江戸の町にこのひとありと言われっる岡っ引きの、お眠りの銭形coco平次親分と部下の、がらぱっちのこむぎが捜査にあたった。




こむぎが言った。




coco親分が答えた。

「親分。凪お嬢さんが誘拐された現場です。」

「うむ。」

「現場に、タバコの吸い殻が2つありました。」

「それで?」

「ひとつは普通。もうひとつは吸い殻に口紅がついていました。」

「親分。ということは、現場には佐里吉の他にタバコを吸う男と女の二人がいたということになりませんかね?」

こむぎ。よく考えるのだ。」

「はい?」

「タバコを吸う男とタバコを吸う女。それにタバコを吸わない男の3人かもしれんだろう。」

言葉ですが、タバコを吸う男が一人、タバコを吸う女が一人。それにタバコを吸わない男が二人の4人組かもしれませんよ。」

いや。タバコを吸う男が一人と吸わない女が一人。タバコを吸わない男女が10人かもしれんだろう?」

「では親分。この吸い殻は?」

「なんの証拠にもならんということだよ。」










ということで、呑気な二人は現場を後にしたのだった。。。

「でも親分。タバコを吸う男が一人と吸う女。それに吸わない男女、100人ってことはありませんか?」

「じゃあ、タバコを吸う男が一人と女に、吸わない男女1,000人ってこともありうるだろうが。」

「1,000人ですか?」

「全日本禁煙協会の禁煙中の1,000人だよ。。。」

お話変わって。。。

ある者がいた。













もしや、犬視庁にこの人ありとうたわれた、サリー警部!

ではなく、犬視庁にこの人いたっけ?とうたわれる。

ひなた警部であった!




 




凪嬢ちゃん誘拐事件に犬視庁から派遣されたのであった!

ひなた警部と言えば、あの「赤鬼対ひなた警部」で有名なのであった!







サリー警部の衣装を受け継いだひなた警部であった。

果たして赤鬼の正体は!?

またまたお話変わって!




一人の男がいた!

探偵小説界にこの人ありとうたわれる、江戸川河川敷フィーユ乱歩先生であった!

凪嬢ちゃん誘拐事件に興味をもった、フィーユ先生、わざわざ現場におもむき捜査をしているのであった。




江戸川河川敷フィーユ乱歩先生といえば、怪人二十面相ならぬ、怪人1万相の作者として有名なのである。

何しろ、1万相である。

当人でさえ、本当の自分の顔がどれだったかわからないという怪人なのである。

とにかく、どんどん名探偵が現れるのであった。

果たして、凪嬢ちゃん誘拐事件、これからどうなるのであろう!

その頃、凪嬢ちゃんは!










誘拐されている身であるがなにやら楽しいそうなのであった!




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船乗りフィーユの冒険。第19話。新春特大号!


「あけましておめでとうございます!」

「フィーユ君か。ちょっと待ちなさい。」




「あら、なんとおめでたい格好ですね。」

「まあ、新年初めてだからな。」

「で、先生、お正月はどうお過ごしでした?」

「まあ、一人者だし、なんもせんかったな。」

「それはつまりませんね。」

「まあ、慣れておる。」

「でな、船乗りフィーユの冒険だがな。」

「はい。」

「新春ということで、新春特大号だ!」

「なんですか?」




江戸の町は夜であった。

丑三つ時。。。。。

そんな時であった。




「親分!てーへんだ!」

男の声がした。

八五郎こむぎ、通称、ガラパッチのこむぎと言った。

以下、こむぎ。




こむぎが飛び込んだ長屋。

男が眠そうに訊ねた。

「親分てーへんです!」

「多角形などの「底部」にある辺のことか?」

「親分。それは底辺。算数じゃないんです。」

「そうか。それでなにがてーへんなんだ。」

「魚屋の凪嬢ちゃんが誘拐されました!」




「なに、誘拐?」

そうなのである。

このいつも眠そうにしている男こそ。

江戸の町にこの人ありと言われる、岡っ引きの眠りのcoco平次親分なのである。

眠りのとは、いつも子分達のお話を目をつむって聞き、最後には明快な推理を披露し事件を解決に導くことからついた名前なのである。

「誘拐とは穏やかでないな。」

「詳しく聞こうじゃないか。」

「親分。魚屋の間黒勘八がそりゃあ慌てて娘がさらわれたと。」

「どうしてわかった?」

「これなんです。」




「って、佐里吉って自分の名前書いているんですよ。」

「よっぽどのおマヌケ野郎ですね。」

銭形coco親分は目をつぶって聞いていた。




「親分、寝てるじゃありませんか!」

眠りの銭形coco親分である。

事件の最後の最後で、悪人に寛永通宝の投げ銭で事件を解決するのである。

しかし、いつも「こむぎ、後は頼んだぞ。誰にもみつからないように。」

と言って、投げ銭の回収を頼むのである。

毎回、毎回、銭を投げるので、おかみさんのお静さんが怒るのである。

仕方無しに、こむぎが夜な夜な、銭を回収するのであった。




眠りの銭形coco親分とこむぎは江戸の町に捜索にでかけた。




すると、銭形のcoco平次親分が言った。




町外れの小さな寺であった。

時計のない時代、町中の人々が「いま何時だい?」、「へい、九(ここの)つでい」。という落語の時そばみたいに時刻を知りたい時にこの寺の鐘を頼りにしていたのである。

作者は思った。

時計のない時代、寺はどうやって時を知ったのであろう?

それはさておき。。。。

その寺の名前は。。。。




「今なんじと言った。」

注:お寺の写真がなかったので神社で代用。

「ここに下手人の手がかりを知っている奴がいるかもしれん。」

眠りの銭形coco親分。長いので、以下、coco親分。

そこには。。。




テキ屋の車まるっち寅次郎と相棒の車ひなっちであった。

境内でまた怪しげな物を売っていたのである。







「まりっち虎次郎。今は正月だ。沢山の参拝客がくる。くれぐれも変な気を起こすなよ。」

coco親分は言った。

「これをな。」

「リカにおかんむりのただしさん。というのだ。」




「わからんか?こむぎは?」




「仕方がないな。」

「それはだ。」

「スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意。なのだ。」

coco親分。

それは。













ということで、眠りの銭形coco平次親分捕物帖、今回はここまで。

待て次号!!!










リキオ・リッキー先生!




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船乗りフィーユの冒険。第18話。●●クロの陰謀と佐里門!





「これはフィーユ君ではないか。」

「先生、課長から部長になった旅行はいかがでした?」

「なんだね?」

「昇進の旅!」

「フィーユ君。教えるものはなにもない!」

「ありがとうございます。」

「で、傷心の旅はいかがだんたんですか?」

「うむ。旅の途中で私はものすごい事実に気がついたのだよ。」

「ものすごい事実ですか?」

「そうだ、あえて言うなら、●●クロの陰謀だな。」

「●●クロの陰謀?」

「それはそれは恐ろしい陰謀だ。」

「この事実を知ったジャーナリストがすでに3名消息をたっているらしい。」

「そんなに恐ろしい陰謀なんですか?」

「そうだ。」

「この国はもう長い間、国民の賃金があがっていない。」

「先進国では最低だ。」

「外国なら暴動が起きても不思議でない。」

「だが、国民はおとなしい。」

「なぜか。そこには●●クロが存在しているからだよ。」

「なんなんですかいったい?」

「そうさな。仮にここに大河原花子という主婦がいるとしよう。」

「旦那は大河原一郎。旧姓、有栖川一郎。」

「はああああ?」

「長男は大河原銀河。」

「いわゆるキラキラネームだ。」

「長女の大河原麻理鈴(まりりん)1歳。」

「ねえ、あんた。銀河の服よ服。」

「服か。」

「もう銀河どんどん大きくなって、去年の服がもう小さいのよ。」

「だから新しいの買いにいかないと。」

「よくある話だ。」

「で、大河原一家は●●クロに行くのだ。」

「なにしろ、●●クロは良質な服を手頃な価格で販売しておる。」

「なんか広告みたいですね。」

「後からクレームが来ると困る。」

「で、大河原家は息子の銀河にヒートテックの下着やらフリースを買うのだ。」

「ついでに、花子も。」

「父ちゃんは?」

「ない。」

「そんなあああ。」

「よくある話だ。」

「でな、もし●●クロが無かったとしよう。」

「大河原家はデパートに行くのだ。」

「で、驚くのだ。」

「銀河の下着、上着、高い!!!」

「手が出ない!」

「仕方なく大河原家はしょんぼりと家路につくのだ。」

「いいかね。これが全国の家庭で起きるのだ。」

「当然のごとく、暴動が起きる。」

「しかし、●●クロのおかげで庶民はなんとなしにルンルンなのだよ。」

「でだな。●●クロのバックには。。。」

「バックには?」

「政府がいるのだ。」

「はあああ?」

「信じられんだろう。私も信じられなかった。」

「でも私はある事実に気がついたのだ。」

「庶民の不満を抑えるには手頃な価格の服を与えておけばいいという政府の計画だ。」

「しかもだ。政府にスキャンダルが起きる。」

「新聞も書きたてる。」

「庶民怒る。」

「するとじゃ、なぜか●●クロが期間限定セールを時を同じにして開催するのだよ!」

「となると庶民はスキャンダルのことは忘れて●●クロに殺到するのだ!」

「サリー先生。。。。」

「どうかね?」

「で、船乗りフィーユの冒険の次のお話は?」

「うむ。私の弟子に書かせた。」

「弟子?」




「芥川フィーユ龍之介だ!」




或日(ある日)の暮方の事である。

一人の下人(げにん)が、佐里門の下で雨やみを待っていた。




広い門の下には、この男の外に誰もいない。




唯、所々丹塗(にやぬり)の剥げた、大きな円柱に(まるばしら)に、蟋蟀(キリギリス)が、一匹とまっている。




「じゃなくて、フィーユ先生!」




「それは、芥川龍之介先生の羅生門です!」

「面倒くさいなあああ。」

「わざわざ、新潮文庫の羅生門。370円買ってきたんだ。」

「そうなんですか。。。」

「うむ。●●クロに行った帰りにな。」

「ここにも、●●クロの陰謀が!」

「続けるぞ。」

何故かと伝うと、この二三年、サリぽん王国には、地震とか辻風とか火事とか飢饉とか伝う災がつづいて起こった。。。。

農民のcoco彦であった。




飢えていた。




手当り次第に食いもんを漁った。。。

「フィーユ先生。cocoママさんに怒られますよ!」

「まあ、気にするな。」

そうして、民は倒れた。。。。




こむぎ丸であった。

「フィーユ先生!」




「こむぎは、お役所勤めでしたよ。」

「あら、そうだった?」




こむぎは言った。

「己(おれ)は検非違使の庁の役人などではない。」

「今し方この門の下を通りかかった旅の者だ。」







「羅生門のパクリまだ続くんですか?」

「仕方ないなあああ。」

話を戻そう。

サリぽん王国の姫である、プリンセス・フィーユ。




囚われの身である。

それは。。。。




怪盗猫だましの陰謀だったのである。

作者はさっき、「下人が雨やみを待っていた」と書いた。

しかし、下人は雨がやんでも、格別どうしようと伝う当てはない。




ふだんなら、勿論、主人の家へ帰るべきはずである。

ところがその主人からは、四五日前に暇を出された。




しかしである。

この災難のなか、能天気な二人組がいたのである。




国際的スナイパー、まるっち1.2もうすぐ1.3である。










呑気な二人組だが、この後、大活躍するのである。

多分。。。。

そうなのである。

苦しむ農民たちのため、侍たちが立ち上がったのである!




coco千代!




こむぎ丸!




凪兵衛!!!

そして!




リキオ・リッキー左衛門と、ガールフレンドのレイちゃん!




ラブラブ!

ということで、侍たちが農民のために戦うのである!!!







「それは黒澤明監督の七人の侍のパクリです!!」

「うるさいなああ。」

ということで、お話は続くのである!!

まるっち、ひなっちは。。。。




ということで、待て次号!!!




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