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三連休もおしまいなのです。

しかし、サリーは大忙しだったのです。

日曜はグレースママさんとグレースと病院に検査結果を聞きに行ったのです。

グレースもサリーも特に問題はなかったのですが、トイプードルは肥満が大敵で（どんな犬種も同じか）、あれなんでしたっけ？

トイプードルは脚でしたっけ？

弱いので肥満はだめなのよ。

なのです。

まあ、皆さんの方が詳しいので怪しいことは書かないほうがいいのです。

それで、グレースもサリーも低脂肪のカリカリがいいのだそうです。

すると問題になるのが我が家にあるカリカリです。

未開封の無添加。

お高いの。

がまだあるのです。

どうすればいいのでしょう？

まったく犬を飼うのはお金がかかるのです。

それでなんでしたっけ？

そうそう、病院ではサリーはうひょうひょ！で、おまぬけだけどおおもの犬ぶりを披露したのですが、帰ると疲れたのか爆睡したのです。

爆睡し続けたのです。

で、翌日。

いつものようにサリー、おまぬけだけどおおもの犬は起きてこないのです。

実は本日はサリーにはスケジュールが入っていたのです。

おまぬけだけどおおもの犬は意外と忙しいのです。

トリミングなのです。

朝、10時にいつものトリミング屋さんに行かなくてはならないのです。

でも、おまぬけだけどおおもの犬は起きないのです。

おまぬけだけどおおもの犬の飼い主、今やマネージャーとなった飼い主は無理矢理起こしたのです。

おまぬけだけど、しつこいので、サリーは「え？なに？」

寝ぼけているのです。

寝ぼけているところを強制的にハーネスと服を着させたのです。

するとサリーは寝ぼけながらペットシートの前に向かうのです。

しかし、残念。

ペットシートの１メートル手前でやっちまったのです。

飼い主は大きなため息をついたのです。

「お前さああ。これから外行くんだから少しは我慢しろよ。」

で、外に出るといつものように元気にエレベーターまだで走るのです。

寝ぼけてないじゃん。

エレベーターに乗りました。

すると、奴は。。。。

エレベーターの中で、どすこい！をしてしまったのです。

まずい。

まずいのです。

うちのマンションはわんこはエレベーターの乗せる時は飼い主は抱っこしなくてはいけないのです。

しかも監視モニターがついているのです。

きっと管理会社から訴えられるのです。

裁判になるのです。

検事が「被告はルールを無視して自分の飼い犬をエレベーターのなかでうんちゃんせたという人としてあるまじき行為をさせたのです。検察としては被告に禁固刑、11ヶ月と29日11分を求刑するものであります。」

「11ヶ月と29日と11分。」

「イイニクイイニクわんわんわん！」

すると弁護側が、「依頼人は決して飼い犬をエレベーターの中でうんちゃんさせたとは思っておりません。」

「依頼人は飼い犬がエレベーターの中で。。。。。」

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「どすこい！しただけだ。と主張しております。」

「そもそもどすこい！。」

「日本の国技である大相撲であります。」

「犬が日本の国技である相撲のどすこい！をしてなんの問題があるのでしょう！」

「検察は勘違いしているのです。」

「この犬のおまぬけだけど大物のサリーは、犬のなかでも横綱なのであります！」

え？

もういい？

すみません。

いつもの妄想話でした。

で、ですね。

サリー、トリミングに向かったのですがやはり寝ぼけているのか元気がないのです。

いつもはお店に着くと大喜びするのですが、「ここどこ？」状態なのです。

やはり連チャンでうひょうひょ状態はきついのか。。。。

大好きなトリマーさんに抱っこされてもぼーっとしていました。

で、飼い主は帰りました。

飼い主も約束があるのです。

それは、グレースママさんと盆姉とのランチです。

まあ優雅な。

シロガネーゼの方だとおしゃれなレストランで優雅なランチなのでしょうが、ご存じのようにサリぽん大国は「カネガネーゼ」なのでなぜかランチは居酒屋なのです。

あ、グレースママさんと盆姉と違い飼い主だけが、お金ないよなのですが。。。

で、優雅なランチ。

ほんの少しのグラスワインではなく中生。

やっぱりここがシロガネーゼとの違いなのです。

まあ、結局、飼い主はいつもと同じおばか話をしていたのですが、グレースママさんと盆姉から色々と参考になることを伺ったのです。

お二人ともわんこの飼育にかんして勉強されているのです。

もうサリーの父ちゃんは恥ずかしいのです。

穴があったら、避けて通りたいのです。

穴があったらの新バージョン。

サリーに太りすぎ禁止のための低脂肪カリカリ購入。

でもまだ未開封のカリカリがある問題では、盆姉がアルマさんに寄付したら。

おおそうか。

そうであったか。

まったく思いもしなかった。

グレースママさんは病院でサリーを抱っこしてお腹にほくろみたいのがあるのを発見して先生に聞いていただいのです。

特に今のところ問題はないようなのですが、飼い主は、「へー。そうなんだ。。。」としか思わなかったのです。

もうお恥ずかしいのです。

穴があったら埋めてしまおうほととすぎなのです。

あらたなバージョン。

で、サリーのトリミングも終わって時間なので、3人でお迎えに行ったのです。

いつものようにサリーは「帰りたくない！」。

「戻せ！」

だったのですが、強制連行。

すると外にはグレースママさんと盆姉がいるのです。

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大好きなトリミング。

もっと居たいのが強制連行されたら外に盆姉とグレースママさんがいるのです。

再び、おまぬけだけど大物、加えて元捨て犬にとっては至福の時なのです。

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早速、盆姉の膝を確保したのです。

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盆姉に抱っこされたのです。

なにか飼い主に「お前よ。ふざけんなよ！」と言っているようなのです。

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で、

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盆姉のあとをついて歩くのであります。

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ベンチに座り、

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今度は、

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グレースママさんの膝の上。

サリーにとって我が世の春なのです。

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飼い主が抱っこしても嫌がるのに。。。。

それで、盆姉に抱っこされて我が家に帰りました。

といゆうことで、グレースママさんと盆姉に感謝の一日だったのであります。

サリーはその後、トリミングとお二人の膝を独占したのが嬉しかったのか爆睡しました。

でも、父ちゃんに、「一緒に寝よう。」

「早く一緒に寝よう！」は同じでした。

以上、サリーの「わがままな休日」の一席でした。。。。

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おしまい。

 

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