「半沢サリ樹」である。
大富山信用金庫大富山支店の封鎖を避けるため、勝手に大富山村の芋を「お芋も若きも」として売り出したのだ。
しかも、「製造名メーカが。。。」
「湖池屋。」
「これいけや。」のはずだったのよね。
そして、金融庁に呼び出されたのであった。
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金融庁の「ビーユ」。
「半沢サリ樹。」
「お仕置きよ。」
その頃。。。
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「半沢サリ樹。。。。。」
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フィーユ副支店長。
心配していたのだ。。。
(二役)
「半沢サリ樹」は、
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牢屋の中。。。。
9日間の入院中の写真の流用。。。。
撮影:グレースママさん。
父ちゃんが心配で病院に電話したら、「お友達がお見舞いに来られましたよ。」
「お友達???」
ということで。。。。
無事?牢屋から出てきた、「半沢サリ樹」は一人、馴染みの寿司屋へ。。。。
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すると。。。。
「お久しぶりですね。」
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板前の「ひなた」であった。
そう、ここは「ぽりぷ寿司」なのである。
「久しぶりの、シャバの空気はどうですか?」
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「どうもこうもないよ。」
「金融庁め。。。。」
「でもね。この半沢サリ樹。」
「ただでは起きませんよ。」
「新しいアイデアですよ。」
「塀の中はなかなか生活が不便なんです。」
「欲しいものが手に入りません。」
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「それで?」
「中にいる人だけの通販をやるんです。。。。」
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「通販?」
「そう。」
「シャバーネット!シャバネット!」
「夢のシャバネット・ナカダ!」
「どう?」
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そこへ、「半沢サリ樹!」
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同期の「レオ」であった。
「お前さ知ってるか?」
「なにを。」
「本店がな。」
「本店がお前の提案した、”山田さんを探せ!”を却下したんだ。」
「そうなのか!」
「それでな。大富山村を。。。」
「大富山村を?」」
「昔懐かしい、ツチノコ。。。」
「ツチノコ?」
「じゃなくて、幻の怪獣。。。」
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「サリラだ。」
「サリラがいるって宣伝して一儲けだと。。。」
「そんなああ。」
「本店の誰のアイデアだ!」
「それはもちろん。。。。」
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「悩めるサリー部長だよ!」
「なに!!!!!」
「どうする?」
「どうするもない!」
「こうなったら!」
「こうなったら。倍返しか!!!!」
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「全然、インパクトないんだけど。。。。」
「いいんだ。」
「今、ネットで、返しのつく言葉を検索中だ。。。」
「だからどうするんだ?」
「いいアイデアがある。。。。。」
「アイデア?」
「しかし、それには仲間がいる。。。。」
「仲間か。。。」
その時であった。。。
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「お前は、ハワイ支店の。。。」
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「凪支店長だ!」
「アロハ!!!!」
「でもまだ、ハワイ路線は。。。」
「みなまで言うな。」
「それで、仲間が必要なのか。。。。」
「はい。。。。」
「仲間ならいるではないか。。。」
その時であった!
「半沢サリ樹!」
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「力樹」だ!
「仲間ならいるぞ!」
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大富山信用金庫(長崎支店)のメンバーです。
前列向かって左から・マイ・マロン
後列左から・拓・力樹・花音
いつも一緒の仲間です。
とのことです。
「半沢サリ樹」は言った。
「助かった!」
そして、ある計画が始動したのである。
まだ考えていないが。。。。
大富山村は突然、世間の注目を浴びたのである。
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「なにかしら?」
ブラン(茶)とぷー太郎(黒)である。
ぷー太郎の被り物はなんなんだ?
いよいよ、物語は佳境へ向かうのである。
次回予告!
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「お兄ちゃん!」
アロエである!
お兄ちゃん?
「半沢サリ樹」に妹がいたのか!!!
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