夫婦別姓。
話題になっているのである。
少しだけ。
国会で「だったら結婚するな!」とヤジを飛ばした議員がいたのである。
どなたか知らぬが今、その議員はこう思っているのである。
「いいすぎた。。。。」
どひゃーん!
面白くなかった?
夫婦別性。
サリーの父ちゃんはどうでもいいのである。
お二人で決めていただければいい問題だと思うのである。
もともと独り者のサリーの父ちゃんであるから。。。
でもですね。
もしサリーの父ちゃんが、もしですよ。
結婚するとなると奥さんは大富山(サリーの父ちゃんの仮名)になるのであろうか?
で、ふと思ったのである。
もし奥さんの名前が、「伊集院」とか「有栖川」だったらどうするのだ?
サリーの父ちゃんは即座に「養子にさせていただきます。」
それはそうでしょう。
明日からサリーの父ちゃんは「有栖川」ですよ。
会社。
いつもは◯◯クロのジーパンに一足だけの靴なのに和服で行くのです。
そして初めてのお客様と会うと。。。
「有栖川です。。。。」
もう商談は有栖川サリーの父ちゃんの「勝負あった!」なのです。
で、なんのお話かと言うと。
サリーを動物病院に連れて行きます。
トリミングに連れて行きます。
領収書を貰います。
それには、「◯◯サリーちゃん」とあるのです。
サリーの父ちゃんは思ったのです。
「いつからこいつは私の氏を名乗っているのか?」
私はお前を大富山家(仮名)に迎え入れたわけではない!
勝手に大富山姓を名乗るな!
でね。
思ったのね。
そうか。
全国どこの動物病院、トリミング屋さんでも、「◯◯なんとかちゃん」なんでしょう。
これを。。。。
「ふるさと納税」に使うのです!
「我が家の愛犬、愛猫、命名します!」
どうですか皆さん!
愛犬、愛猫が我が家へ来た時。
「今日からみみちゃんはうちの家族よ。」
物足りないでしょ?
なにか一生の思い出になるものが欲しい。。。。
で、ですね。
大富山村です。
寂れた村なのです。
ですが、そこの村長が一計を案じたのです。
「これだ!」
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そうして嘘八百が始まったのです。
大富山村には寂れた神社があったのです。
それをですね、「いぬねこ神社」と改名するのです。
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神主は言った。
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神武天皇が雨に降られた時、一匹の犬が「わんわん!」と吠え、とある小さな祠に「ここに雨宿りしなよ。」
神武天皇はいたく感動し、その祠に立派な神社を建てたのです。
それで、「いぬかみ神社」と伝わっております。
「いぬかみ神社はそれからたくさんのわんこ、にゃんこを我が子に迎えたご家族が「ありがたい、ありがたい」とお参りに来るようになったのです」
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そうして、新しく、わんこ、にゃんこを迎えた飼い主さん達がこぞって「いぬねこ神社」を訪ねたのです。
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そうして、「いぬねこ神社」はわんこ、にゃんこに命名する商売で大儲けしたのです。
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おしまい。
お芋仲間募集中!