子供の頃、姉が「お前は橋の下で拾われたんだ。」と言いました。
今どき死語でしょうが当時の私は泣いたのです。
しかし、大きくなると姉の顔を見つめて、「なんでこいつが姉なんんだ。」
「ああ、橋の下で拾わていたらよかった。」
と思ったのです。
それで、サリーです。
あいかわらず仕事をしているとベッドの上で睨みます。
一緒に寝ると嬉しそうに寝ます。
時折、飼い主の方を見て飼い主がちゃんといるか確認します。
夜中に起きて尻尾を振って飼い主を見つめます。
夜中に起きる時は、飼い主を睨むか嬉しそうに見つめるかなのです。
これはどういう意味なのでしょうか?
本当に面倒な犬なのです。
夜中にトイレに起きます。
サリーも起きます。
飼い主戻ります。
サリー、とんでもなく喜んで身体をすりすりします。
本当にめんどくさい。。。。
そんな時、飼い主は言うのです。
「お前は橋の下で拾われたんだ。」
ではなく、
「本当は猫を貰いにいったんだ。」
毎日、毎日、「サリー!」、「いい加減にしろ!」
が繰り返されるのです。
サリーを散歩につれていくのも嫌なのです。
歩かないし。
ぐるぐる回るし。
まったくもって楽しくないのです。
夜、寝たと思って録画しているドラマを見ます。
サリー、起きます。
仕方なく一緒に寝ます。
次の夜、ドラマの続きを見ます。
話の内容がわからず、最初から見直します。
サリー、起きます。
一緒に寝ます。
ドラマの結末はお盆休みまでにはなんとか見終わりたいと思っているのです。
本当にめんどくさい犬です。
それで、夕方でした。
ここ数日寒いのでサリーは布団の中から出てきません。
「まあ、散歩行かなくていいならいいや。」
サリー、起きてきました。
ここから飼い主の葛藤が始まるのです。
「散歩行きたくない。」
「寒いし。」
「めんどくせー!」
でも仕方なく連れていったのです。
どうしてもサリーが行きたいようなので。。。。
仕方ないので。。。。
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結局、サリーと遊んでしまったのです。
おそらく、サリーは言っているのです。
「お前は橋の下で拾われて。」
「猫をもうおうと思っていたのに犬が来て。」
「今は犬に遊ばれているのだ!」
おしまい。
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