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全てはサリーのために。。。。


お腹が空いた。

なんか食べに行こうかな?

行かないのです。

食パン。

備蓄品と呼んでいるのです。

マヨネースを塗って食するのです。

なぜなら、外出して戻ると。




サリーが壁に向かってぼーっとしているからです。

ですから、外出はしないのです。

「全てはサリーのために。」

犬にはミネラルウォーターはよくないと聞きました。

ですから、浴室に行って空のペットボトルに水道水をいれるのです。

「全てはサリーのために。」

しかし、サリー用の水道水と自分用のミネラルウォーターがどっちがどっちかわからなくなるのです。

テレビを見ます。

サリー、うろうろします。

うろうろが3回だと慌ててベッドに行ってサリーを抱っこします。

サリー、嬉しそうです。

これでまた犯人が分からないままなのです。

「全てはサリーのために。」

深夜にサリー起きます。

「おちっこか!」

サリー、向きを変え寝ます。

サリーのお尻が自分の顔に当たります。

でも我慢します。

深夜の散歩は避けられるのですから。。。

「全てはサリーのために。」

それで、深夜に飼い主トイレに起きます。

サリー、ごくごく自然に起きます。

嬉しそうに。

なぜ嬉しそうなのでしょう?

で、戻るとまたまた嬉しそうに一緒に寝るのです。

本当は目が覚めてしまったのでテレビ、犯人は誰かを知りたかったのですが諦めるのです。

「全てはサリーのために。」

サリー、散歩に行きたそうです。

散歩に行きます。




おちっこ。







歩きません。




歩きません。




なぜ歩かないといけないのだ。

と、社会に反抗しているようなのです。

でも、サリーの健康のために無理やり歩かせるのです。

「全てはサリーのために。」




しかし、寝ているおじさんにおやつはないかと寄って行くのです。




オランダ公園のベンチ。

新しくなっていたのです。










思い出ベンチだそうです。

さちこさん。

ご両親への感謝の品にサリーが乗ってしまいました。

でも、おちっこはしていません。

さちこさん。

安心してください。

サリーが死んだら、「ああ、うるさかった。面倒くさかった。」

「毛布、枕をなめなめしやがって。」

「いつも犯人がわかるいい時に起きて来やがって。」

「飼い主が仕事をしていて相手出来ないと枕をなめなめしているが、我慢出来ずにまたまたうろうろしやがって。」

「おむつ。おちっこしたか?」

「確認ではずしたら、嬉しそうに床でおちっこしやがって。」

と作ってやるよ。

でも。
















お芋、口についているよとお口のお芋を取ってあげる飼い主なのです。




「全てはサリーのために。」

おしまい。