サリーの飼い主は警察の取調室にいたのです。
別に犯罪を犯して逮捕されたわけではないのです。
会社のある許認可の更新に行ったのです。
会社の地域を管轄する警察署はとても小さくて仕方なく取調室に通されたのです。
担当の女性警官はしきりに恐縮していました。
でも取調室なんて一生に一度の経験なので(経験したくないけど)少しだけ嬉しかったのです。
で、ですね。
ドラマによく出てくるでしょう。
ほら。
鏡なんだけど向こう側からは見えて、刑事が「あきらかにこいつは嘘をついていますね。」
とかいうシーン。
サリーの飼い主は、そーっと部屋を見渡したのです。
無いのです。。。。
そのようなものは無かったのです。
女性警官は「少々お待ちください。」と言って取調室から出たのです。
やることがないので、いつもの妄想が始まってしまったのです。
多分、身なりのいい警部が現れるのです。
2つ3つ世間話をして、
「そうそう。最後にもうひとつだけ。」
というのです。
で、相棒の刑事が、「右京さん!」。
うんうん。
お願い!
すると、白衣を着た女性が現れるのです。
「更新手続きですね。」
「あなたの書類の指紋とDNAを鑑定したところ。」
「したろころ?」
「先日起こった、エレベーターの中でサリーがうんちゃん!した事件の飼い主と一致しました!」
「いやー、あれはサリー散歩に行ってどすこい!しなくていいのかなと思ったら帰りのエレベーターの中でしてしまって。。。」
「でもちゃんと始末しましたよ。」
「始末!」
「おもわず自供したな!」
「始末!お前が始末したんだな!」
内藤剛志似の刑事が現れるのです。
「これが防犯カメラに写った証拠写真だ!」
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(鑑識証拠:11291129111)
するとトレンチコートを着た高橋英樹似の警部が現れ、
「あなたはここまでどうやって来ました?」
「え?バスで。会社のそばからバスだと一直線で来られるので。」
「違う!あなたは嘘をついている!」
「あなたの会社の近所から別のルートのバスに乗り終点の駅で降り、地下鉄に乗れば来れるんですよ。」
「まさに時刻表を使ったトリックです!」
「なんでそんな遠回りをしないと行けないのですか!」
すると、「警部!」。
愛川欽也似、今は高田純次か。
あれ、今の十津川警部は内藤剛志か。。。。
しかし、内藤剛志なんであんなに刑事役多いんだ?
「警部!しかしですね。その地下鉄から東京駅で降りて東北新幹線に乗車し山形で下車しそして同じルートで戻ってきてですね。また地下鉄に乗りバスに乗り、この所までくることも可能です!」
「亀さん!そうだ!」
みたいなこと。
起こらないかなああ。。。
とサリーの飼い主は妄想していたのであります。
出来れば、会議室で内藤剛志似の(また内藤さんだ!)捜査一課長が、「被害者の無念を思うと。。。。」
「必ず星をあげる!」
と言っても欲しいのです。
刑事ドラマの見過ぎなのでした。。。。
で、無事更新手続きは無事終了し、サリーの飼い主は警察署を後にしたのです。
でも、帰路、どうも後ろが気になって気になって。
刑事二人が尾行しているのではないかと。。。。
まあ、いつものおばか話だったのです。
それでね、なんでこんなお話をしているかと言えば。。。。
謎の東洋人そん・たくです。
今回はお休みなのです。
なぜなら、ご参加わんこがいないのです。
遂に中断なのです。
残念なのです。
断腸の思いなのです。
ぜひご参加お願いいたします!
あと、暑くなったので、「ひえひえタオル」なるものを買いました。
水に濡らすとひえひえが続くというタオル。
とりあえず社員の渡して感想を聞こうとおもったのですが、身近にいい実験材料がいたのを思い出したのです。
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なかなかいいかもしれません。
おしまい。
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