月別アーカイブ: 2019年6月

おまたせしました。サリーの「幸せの黄色い○○○」。12話!


久しぶりの「幸せの黄色い○○○」なのです。

まずは、ここまでのお話しのおさらいなのです。

えーっとなんだったけ?

そうそう。

サリーはお散歩の前に部屋の中でおちっこ、うんちゃんをしてしまうので飼い主の散歩に行く気力を無くした罪で刑務所に入れられたのです。

刑務所の名前は、「県立あばしり刑務所」。

ではなく、「犬立わたちのおしり刑務所」

晴れて出所したサリーは、「約束の地」へと向かうのでした。





そしてサリーとその仲間達は「約束の地」への旅を続けたのである。

その時であった。

サリーは公衆電話に入ったのである。






「もしもし。」

「おはようサリー君。」

「新しい任務だ。」

うん?と思われる方もおありでしょう。

昔懐かしい、ってまったく知らない人もいるでしょうが、この際無視なのです。

そうなのです。

サリーは実は秘密情報部員だったのです!

実行不可能と言われる作戦を実行する秘密情報部員。

殺しのライセンスを持つ。。。。

持ってない。。。。

お笑いのライセンスを持つ。

007ならぬ、腰を撫でられるともううひょうひょ!する。

「なでなで、うひょうひょ!もっとやって7!」だったのです。











このへん、ジェームズ・ボンドとスパイ大作戦がごちゃまぜになっているなあああ。

あ、スパイ大作戦はトム・クルーズの元ネタだからおわかりの方もおられるでしょう。

サリーのボス。






絶対に顔を出さないボス。

誰がみてもサリーだとわかるけど。。。。

「今日からから大阪で開かれる、G20。」

「え!各国の首脳が集まるG20ですか!」

「それは違う。」

「われわれはわんこだ。」

「G20は関係ない。」

「大阪でW20が開催されるのだ。」

「W20?」

「世界各国のわんこ達が集まって会議をする、W20。」

「わんこトエンティだ。」

「どんな意味があるんですか?」

「それは秘密だ。」

「なぜなら。。。」

「いま思いついた。」

「そこに会議の鍵を握るわんこが参加するのだ。」

「それは?」






「サリぽん国王だ!」

「それで?」

「ある組織がサリぽん国王を誘拐しようとしているという計画があるのだ。」

「ある組織?」

「そうだ。」

「わんこ、にゃんこを幸せにとうたいながら、実は世界征服。」

「といってもわんこ、にゃんこの世界征服を企む悪の組織の。」

「組織の?」






「おまぬけ教祖なのだ!」

「あのう、日本もんぺの会の教祖様とは違うんですか?」

「うるさい。」

「いろいろ聞くな。」

「今思いついたんだ。」

「で、今回の指令だ。」

「君たちはなんとしてでもサリぽん国王の誘拐を未然に防ぐのだ。」

「実は世界をまたにかけるテロリストの、リオナというわんこが日本に潜入したという情報がある。」

「リオナ?」

「そうだ。」

「どこの誰かはまったくわかっていない。」

「ただ6月28日が誕生日で満2歳になるということだ。」

「え?6月28日?」

「今日じゃん!」

「誕生日おめでとうじゃん!」





「まあ、それはめでたいのだ。」

「めでたいのだが、リオナは変装の名人なのだ。」






「あるときは謎の研究者。」

「またあるときは。。。」






「えーっとなんも思いつかん。。。。」

「作者も苦労しているんですね。」

「すまぬ。」

「本当は、リオナにコードネームがあって、ゴルゴ13のぱくりで○○○なんとかにしたかったのだが、なんとも思いつかないのだ。。。」

「作者疲れてません?」

「まあそれはいいのだ。」

「おいおい思いつくだろう。」

「ということで、サリー君。」

「今回の君の使命は、リオナからサリぽん国王を守ることにある。」

「なお、君もしくは君の仲間が捕らえられあるいはおやつをもらえなくても当局はいっさいかんちしない。」

「なお、この会話は君が電話を切ったら自動的に消去される。」

「ただ単に、この携帯の契約が5分だけだとかけ放題なだけなのだが。。。。」

「成功を祈る!」

ということで秘密情報部員のサリーは任務に向かったのである。

あのーーーみなさんお話しについてきています??

もうこれからどんどんお話しはめちゃくちゃになりますよ。

サリーはまず、仲間の。






「ぷーた」を早速大阪に向かわせたのである。

しかし、悪の組織がぷーたの命を狙ったのである。

あるが、相棒の、






「こり男」が悪者を蹴散らせたのである。

「こり男。無事手術成功そして退院おめでとう!」

わかる人にはわかるのである。

サリーは信頼している仲間を祝福したのである。

その時、

「ボス!」

という声がしたのである!






「ラテ?」

「アナウンサーだったじゃない?」

「しかもなんで熊が頭にあるの?」

「ねずみだと思ったんだよなあああ。」

「で、ゾウさんかと思ったら、実はクマさんだったのね。」

「作者おまぬけなのよね。」

「ねずみだと思って、これはいけるぜ!と思ったのよね。」

「ディズニーのねずみネタで話を膨らませようと思ったのに。。。」

「一生の不覚。。。。」

その時であった。

「とうもろこし買わない?」

という声がしたのである。






「ひなた。。。」

「もう役がいっぱいでなにがなんだかわからないよ。。。」

「今回は、とうもろこし売りなの?」






「いえ私はしがない村の農民の、ひなべいでございます。。。」

「なんだよ、農民かよ。」

サリーは言った。

すると、「ふふふ。この教祖様手ぬぐいが目にがいらんか!」






一同、「はははああああ!」

ね、もうお話しめちゃくちゃでしょ?

で、サリー一行は道に迷ったのである。

すると、「あっしにおませくだせい!。」

という声がしたのである。






「琥珀」であった!

ということでサリー一行は「サリぽん国王」の誘拐を未然に防ぐことは、

「どうでもいいや!」で旅を続けたのである。

「父ちゃん、なげやり!」

サリーは不満そうだったのであるが、父ちゃんは「世の中こんなもんだよ。」と言ったのである。

最後に、






「もっぷ」!

うひょうひょ!






続く!

 

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