サリーの黄色い○○○。
前回までのおさらい。
サリーと「もっぷとぽんず」の兄妹、「コッタ」と「フィーユ」そして「寅」の一行は約束の地へ向かって旅をしていたのである。
すると、「どこへ行く?」という声がしたのである。
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サリー警部が現れたのである。
「フィーユ。お前が犯人だ!」
フィーユは逮捕されてしまったのである。
実は数日前、県立ではなく、「犬立わんともすんごい博物館」略して「けんわんすご博」」から「黄色い○○○」が何者かによって盗まれたのであった。
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「犬立わんともすんごい博物館」略して、「けんわんすご博」、もっと略して「けんわん」。
防犯カメラに「フィーユ」の映像が残されていたのである。
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サリー一行は仲間の濡れ衣を晴らすには幻の「黄色い○○○」を探さなくていけいと思い更に旅を続けたのである。
すると、
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「バナナ買わない?」
「買わないと通させないよ。」
という声がしたのである。
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「ひなた」というわんこであった。
「あれ?この前、花買わないと言っていたひなたじゃない?」
サリーは言った。
すると、
「あれは遠い親戚。」
とひなたは答えたのある。
一行の相談がまた始まったのである。
「あのさ。遠い親戚ありだったら今までに登場したわんこ、何回も登場OKじゃん。」
「でもいいんじゃない。それでなくても参加応募少ないんだから。」
「まあ仕方ないか。」
ということで、ひなたの遠い親戚は受け入れらたのである。
それで、「ひなた」、前回登場した「ひなた」とは違う「ひなた」は言った。
「問題。海はなぜ青いの?」
一同、速攻で声を揃えて答えた。
「お空の青さが映っているから。」
「ひなた」は言った。
「おばかさん!」
「正しくは太陽の光の波長の長い赤い光が水に吸収されてね。青い光だけ。。。。。。」
一行は無視して旅を続けようとしたのですが、「ひなた」、前回登場した「ひなた」とは違う「ひなた」略して、「別のひなた。」もっと略して、「べつひな。」
が、言った。
「じゃあね。なんで地べたは茶色なの?」
「答えがわかれば、フィーユの無罪がわかるよ。」
一行は色めき立ったのである。
「地べたはなぜ茶色なのか?」
またまた旅の目的が。。。
すると、
「もちもち。」
「旅の一行さん。」
「きび団子があればくださいな。」
という声がしたのである。
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「アロエ」というわんこであった。
サリーは言った。
「君は裁判官のアロエじゃないの?」
アロエは答えた。
「あれは遠い親戚。」
「しかも、あんた達、まだアロエ裁判官に会ったことないでしょう。」
「あのアロエは本当におまぬけなの。」
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「私も仲間に入れてくれない?」
「きび団子はないよ。」
サリーは言った。
するとまたまた一行の相談が、、、、
「もともと、団子はわんこが食べるのはよくないよ。」
「でもさ。わんこOKの団子とかあるんじゃない?」
「グルテンフリーとか。」
「そもそも、なんで団子のためにうちらの先祖のわんこは命をかけて鬼を退治にいったんだ?」
「まあでもなあ。散歩の時、おやつくれる人がいると嬉しくて駆け寄るからなああ。」
「そうか、我々はおやつのためなら自分を忘れるのか。」
「桃太郎の新たな解釈だな。」
「でも、お猿さんとキジはどうなんだ?」
ということで一行はまた旅を続けたのである。
「地べたはなぜ、茶色なのか。。。。」
この謎をとかないかぎり「フィーユ」の無罪は晴れないのである。
その時である。
「力を貸していただけませぬか。」
という声がしたのである。
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「ぷー太とこり男」と言った。
「大富山村を盗賊が襲っており、戦うために仲間をつのっております。」
「どうかお力をお貸しください。」
そうなのである。
あの伝説の「7匹のわんこ」はこうして始まったのある!
ということで今回はここまで。
次回、こうご期待!