「こんにちは。キャスターのサリーです。」
「約束の地への旅を続けているサリー一行です。」
「幸せの黄色い○○○を探しているのです。」
「それから、空の色はなぜ青いのか?」
「それは海の色がうつっているから。」
「ではなぜ、地べたは茶色なのか?」
「その答えがわからないと、無実の罪で裁判にかけられている、フィーユが釈放されないのです。」
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「ということで新しいお話しがはじまったのです。」
旅を続けている一行に、
「君たちが探している黄色い○○○はこれじゃない?」
という声がしたのです。
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「ラテ」と言った。
「お前は容疑者84番のラテじゃないの?」
「あれは。。。。」
「遠い親戚だろ!」
「そう。父のおじいちゃんの。。。」
「息子だろ!」
「もう1回揉めているんだよ。家系図で。」
「違うんだよ。父のおじいちゃんの親友の子なの。」
「。。。。。。」
「君となんも関係ないじゃん!」
「まああ、細かいことはどうでもいいじゃん。」
ということで探していた「幸せの黄色い○○○」は残念なことに違ったの一行はまた旅を続けたのです。
「でもさ。あのラテ、また登場するんじゃない?」
「2度あることは3度あるからな。」
「そもそもご参加犬が少ないんだからありがたいんじゃない?」
「うーん。参加犬がいないと話が進まないからな。。。。」
「地べたはなんで茶色いの?」
という声がしたのである。
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そこには「サリー・ポッター」というわんこがいたのである。
「ほらほら参加犬が少ないから使い回しだよ。」
「地べたはなぜ茶色なのかいい加減に答えを見つけないと。。。」
「困った時の神頼み。」
「教祖様だ!」
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「え?まだ準備中だよ。。。」
一行はもうとんでもなく困ったのである。
その時、
「皆の者、どこへ行く!」
という声がしたのである。
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「あなたはルーイ殿下ではありませんか!」
「違うよ。」
「あれはイギリス王室の血を引く従兄弟で、私はアラブの王様なの。」
「え。。。。なんか毛布巻いているだけじゃないの?」
「黙りなさい。私はサリーがお世話になったマイクママさんのわんこである。」
一行は、
「申し訳ありませんでした!」
となったのである。
そこに、
「地べたはなんで茶色いの?」
という声が聞こえたのである。
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「アロエ」と言った。
「君は裁判官のアロエじゃないの?」
「遠い親戚で母ちゃんのばあちゃんか父ちゃんの友人の?」
「むにゃむにゃ。」
「アロエ」は眠ってしまったのです。
「作者、遠い親戚の話考えるの面倒になったんだね。」
地べたはなぜ茶色いのか。
その答えを知っているわんこがいるのではないか?
そういえば、「王様ルーイ」がふとつぶやいたのをサリーは思い出したのである。
「あの方が知っている。」
サリーはあの方に尋ねたのです。
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「アンジー様。地べたはなんで茶色いの?」
アンジーは言った。
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「日焼けしているからだよ。ぶひ!」
どひゃーん!
サリー一行は狂喜乱舞したのです。
「空はなんで青いのか?」
「海の青さがうつているから。」
「では、なぜ地べたはなぜ茶色いのか?」
「日焼けしているから!」
見事であった。
誰も文句言えない答えだったのである。
サリー一行は「アロエ裁判官」のところへ向かってこの真実を伝えたのある。
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ということで「フィーユ」は無罪放免になったのあった。
「フィーユ」も晴れて一行に加わったのであった。
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というとで今回のお話しはここまで!
ご参加いただいた皆さんに感謝なのです!
つづく?