月別アーカイブ: 2019年5月

サリーの「ぽよよん日記」。サリぽん騒動。



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本日のおばか話です。

昨日でした。

サリーはあいかわらず起きないのでした。

ようやく起きてきたらもう夕方。

散歩は夕方です。















あいかわらず電柱とべんちにしか興味がないので抱っこして夕暮れの公園で家路を急ぐ人々を見つめていたのです。















なんとなしに小津安二郎の「東京物語」が思い浮かんだのです。

見たこと無いけど。。。。





























で、帰ったのです。

それからが大変だったのです。

サリーはいつものように散歩から帰ってきた喜びの毛布嚙み嚙み。

いちおうに満足したのか寝たのですが、再び起きてきて、「はーはーはー」

激しく息をするのです。

おかしいなああ。

隣で「落ち着け。落ち着け。」

すると嬉しそうにまたおちりを向けて寝るのですが、ほんの10分すると突然起きて水をがぶ飲みするのです。

で、また隣で寝るのですが、またまた「はーはーはー。」

で、また水をがぶ飲み。

まずい。

焦った飼い主はなにを思ったか、















とりあえず公園に連れて行こう。

なんでそう思ったのかわかりません。

わかりませんが、人間焦るとわけわからない行動を取るものなのです。















夜の公園です。

サリーはうろうろしました。

やはり白内障が進行していて暗いところはよく見えないのか。。。















抱っこしてベンチに腰掛けました。

「こいつももう歳だからなあ。」

ますます小津安二郎の「東京物語」の笠智衆になった気分なのです。

映画見たこと無いけど。。。。

それでサリーの「はーはーはー」も収まったので帰ったのです。

でもですね。

帰るとまた「はーはーはー」

水をがぶ飲み。。。。

「いかん!動物病院はもう閉まっている。」

慌ててネットで24時間対応の病院を探したのですが、これが遠い!

タクシーで行っても相当な金がかかる。。。。

しかし、愛犬のためだ!

あ、もともとお金持ってなかった。。。

そうだ。

社員をたたき起こすか。

「いいから今すぐ来い!」

「でも俺、車持ってないすよ。」

「なに!」

「通勤はスクーターですから。」

「スクーターで二人乗りはできんのか!」

「あと犬!」

「うんじゃー!トラックを出せ!」

「もうなんでもいい!4トン!この前買った新しいのがあるだろう!」

もう混乱しているのです。

それから「はーはーはー」するサリーを抱っこしていたのです。

夜中です。

夜中じゅー。

「明日になったら近所のこの前行った大きな病院が日曜もやっているからそれまでの辛抱だ。」

「明日になったらタクシーで大きな病院に連れて行くからな。」

「待てよ。バスでも行けるか。」

「バスだとタクシーより安上がりだし。。。」

「待てよ。それよりこの前買ったサリーの社用車のバッグで行ったらタダじゃん!」

もう愛犬を心配しているのか財布を心配しているのかわからなくなっているのです。

で、ふと思ったのです。

もしかしてうちが暑いのか?

自慢ではありませんが我が家は安普請ですきま風が入るので冬はとてつもなく寒いのです。

東京は真夏日になった日でも飼い主は部屋の中では厚着をしているのです。

それで外に出ると、「あつ-!」。

もう気候がわからない部屋なのです。

それで、ふと、
















「サリー、暑いの?」

我が家は寒いのでいつもサリーが寝るとき、「サリーよ。うちは寒いからお布団の中に入ってぬくぬくしなさい。」と言って布団の中に入れているのです。

布団だけではなく毛布も。

「そういえば俺、朝、目が覚めた毛布も布団も蹴飛ばしてたな。。。。」

寝室の窓を開けてみました。

毛布も布団もどかしました。

しばらくするとサリーの「はーはーはー」を収まり、まくらをまくらに寝入ったのであります。

あまつさえ、いびきまで。。。。

そうか。

そうだったのか。

サリーは暑がりだったのか。。。

ということで以上が「サリぽん騒動」の一部始終でございます。

それで、本日、大きな病院に連れて行こうと思っていたのですが、サリーの看病?で徹夜で目が覚めたたらもう夕方。

サリーはいびきかいて寝ているのです。

それで夕方に散歩に連れて行きました。















おしまい。

 

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