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サリーの「ぽよよん日記」。サリーの教育問題。

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

 



サリーです。

朝、相変わらず起きません。

仕方なしに外が明るくなってきたので朝ごはんを食べに行きました。

ふと公園を見ると、

「あれは。猫の虎徹の父ちゃん。。。」

「あああ、失敗した。」

サリーを散歩に連れていっていれば久しぶりに虎徹に会えたのです。

あああ。

しかし、サリーは起きないのです。

やはり歳なのかな。。。

待てよ。

サリーは先代の猫のちびこを襲名したのだから、もしかしたら自分も先代の芸を習って自分は猫だ。

猫だから一日の大半を寝るのだと思っているのかもしれないのです。

そんなことあるわけないじゃん。

それでサリーが来たころのことを思い出したのです。

マイクママさんが帰られてサリーは不安そうでした。

また別の飼い主さんのところか。。。

そう思っていたのでしょう。

幼いころに両親と死別し親戚をたらい回しにされた子どものようなのです。

で、そうか。

保護犬ってみんな同じ経験をしているのだ。

元は最初に飼い主さんに捨てられたかなにかの事情で一人ぼっちになったのだ。

それで新しい飼い主さんのもとに来たのか。。。。

そりゃあ最初は不安でしょう。

ここはどこ?

この人、誰?なのでしょう。

飼い主は目が潤むのです。

サリーも来た日、飼い主が買い物に行って戻ると玄関の前で飼い主の靴にあごを乗せてつまらなそうにしていました。

そうそう。

部屋で仕事をしているとサリーは玄関から靴を咥えてきて嬉しそうに舐めていました。

それがどうですか。

3年と6ヶ月たつとベッドの上で仁王立ちならぬ仁王座りで「はやく一緒に寝ろ!」なのです。

どっちが主人かわからないことになっているのです。

こんなはずではなかった。。。

サリーの教育の仕方を間違えたのです。

犬は群れ社会で生きるといいます。

ご家庭で飼われていても自分の位置、位、だれがご主人で誰が自分より下なのか判断するといいます。

4人家族で子供が小学生。

この場合はご主人は旦那さんか奥さんです。

小学生の長男の健太くんがご主人だと思う犬はいません。

多分。

ご主人はやはり旦那さんなのです。

多分。

「うちの犬は私が帰ってきても完全に無視しますよ。」

という旦那さんがいたら「ちょっとそこらへん考えたほうがいいんじゃないですか。」と助言したいのです。

しかし、そんな偉そうなことを言える立場ではないのです。

なにしろ我が家ではサリーがボスなのですから。

あああ。

まあでも、布団の中で安心して寝ているからいいのでしょう。

ぬくぬくだし、父ちゃんの匂いがする布団だからもうここが終の棲家だと思っているのでしょう。

で、さて、夜になったので夕食に行こうと飼い主はマフラーをして安物のオーバーを着ました。

すると、サリーが飛び起きたのです。

目が、「散歩でしょ!」

あれ?

お前、寝ていたんじゃないの?

すると布団の上で噛み噛みが始まったのです。

なんなんだよ。

で、いつものハーネス装着、ぬくぬく服着せる。

でも暴れる。

20分の格闘があったのです。

それでですね。



































































どすこい!完了かと思ったら今夜はなかなか切れが悪かったのです。

宅配ピザのアルバイトの方に笑われました。


































なんだか意味がわかりませんがどんどん公園の奥へ行きました。












結局、おやつをいただける人を探しているのでしょう。












で、どなたもいないので

しつこくいつもベンチのまわりを捜索したのでした。

それで、家に戻ったのです。

飼い主は夕飯を食べに行こうと思ったのですが、サリーはベッドの上で仁王座りで「一緒に寝よう!」












やはり我が家ではサリーがボスなのです。

教育を誤ったのでした。。。。

おしまい。

 

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

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