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私はさらに古文書の「大富山書記」を読み進めたのである。
大富山村は貧乏な村であった。
幼い子供たちに満足な食事も与えることができなかったのである。
しかし、犬や猫にはなけななしのヒエ、アワを与えたのである。
それは昔からこの村に伝わる、「犬、猫を大切にしなさい!きっと村人に幸せが舞い込むであろうと」という伝えがあったからである。
そして戦国時代である。
戦により行き場を失い盗賊となった野武士たちが大富山村を襲ったのである。
困った大富山村の村民は最後に犬の神様に願ったのである。
「どうかこの村をお救いくだせえええ。」
そんななか、農家に盗賊が押し入り子供を人質にとり立てこもったのである。
偶然通りかかった初老の浪人が僧に扮し子供を救いだすのである。
その初老の老人ではなく老犬。
もう村人達は。「この犬こそ我が村を救っていただけるわんこ様だ!」
今で言う大フィーバーなのである。
その犬。
自分では「佐里吉」と名乗っていたのである。
「佐里吉」は、「自分だけでは荷が重い。仲間を集めなくてはならぬ。」
そして村人は村を通りがかるわんこ達に「村を助けておくんなまし」と頼んだのである。
たくさんのわんこに断られたのであるが、「いいよん!」というわんこが現れたのです。
琥珀である。
浪人、否、浪犬であった。
村人達は「琥珀様!」と感謝したのである。
すると、同じく浪犬の二匹が歩いてきたのである。
一匹は「ぷーた郎」といい、もう一匹は「こり太郎」と名乗ったのである。
ぷーた郎は思慮深いわんこであった。
こり太郎は血気盛んな若者であり、いつも「ぷーた郎」が、「落ち着かんか!」としかるのである。
叱られると、「こり太郎」はしゅんとなるのである。
それで、ぷーた郎が、こりたであろうと言うのである。
「これでわしを含めて4匹であるな。」
「あと3匹必要じゃ。」
佐里吉は呟くのであった。
ということで参加犬募集中なのである。
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続く。。。
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