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前回のおさらい。
貧しい大富山村は盗賊となった野武士達に襲われているのだった。
偶然通りかかった初老の浪人犬、「佐里吉」は盗賊達を退治するため、七匹のわんこを探すのであった。
まず、「琥珀」が参加することになり、続いて、「ぷーた郎」と「こり太郎」が加わったのである。
そして。。。
朝である。
佐里吉、琥珀、ぷーた郎、こり太郎の一行は参加犬を探して歩いていたのである。
その時であった。
悲鳴が聞こえたのである。
一行は慌てて悲鳴の先に走ったのである。
若い美人犬が今にも盗賊に襲われそうだったのである。
血気盛んな、こり太郎が簡単に盗賊を蹴散らしたのであった。
佐里吉は言った。
「娘。怪我はないか。」
娘の顔を見て、佐里吉が息を飲んだ。
「そ、そなたは。。。」
その娘こそ、大富山藩の姫。
暮礼好姫だったのである。
姫を救った一行。
「わしも仲間に入れてくれ。」という声を聞いたのである。
振り向くと、
「燃胡丸」という若侍だったのである。
佐里吉は言った。
「おぬしはまだ若い。命を無駄にするでない。」
しかし、燃胡丸は、「これ以上苦しむ農民の姿を見たくはありません。是非、仲間に!」と訴えるのである。
燃胡丸丸の真剣な表情に佐里吉も最後にはうなずいたのであった。
さらに仲間を探す一行である。
どこからか、優美な笛の音が聞こえてきたのである。
そこには、
暮礼好姫が驚いて言った。
「若。。。」
ぷーた郎がが尋ねた。
「姫、このお方をご存じで?」
姫は「牛若丸どの。。。」
「えー。どうみても足軽じゃん。」
こり太郎が不満げに言った。
「いいのだ。飼い主さんがせっかく投稿してくれたのだ。足軽ではかっこがつかん。」
佐里吉は静かに言った。
さらに歩を続ける一行。
村の外れの茶やに寄ったのである。
茶やの娘が出てきた。
「湖子と申します。」
ぷーた郎が叫んだ!
「お前は!」
実は湖子はぷーた郎が幼き時に生き別れた実の妹だったのである。
もう意外な展開続きなのである。
それで、「俺も入れてくれ」と声がしたのである。
そこには荒くれ者のわんこがいたのである。
名前を「留度留夫」と言った。
もうこれが暴れるは暴れるは。
こり太郎と留度留夫が盗賊達を切っては捨て切っては捨て。
燃胡丸も頑張った。
「皆で頑張れば出来る!金メダルも夢ではない!」
そして7匹のわんこ達の活躍によって盗賊達は退治され、村に再び平和が戻ったのである。
村を去るとき、燃胡丸が言った。
「佐里吉殿。我々が勝ったんですね!」
佐里吉は静かに言った。
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出演。
完!
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