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サリーの「ぽよよん日記」。サリーは電気羊の夢を見るか?ではなく、寝られないときはどうしているのか?

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

 

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犬は夢を見るのか?

「寝ているとき後ろ足をバタバタしています。きっとドッグランで走っている夢を見ているんですよ。」

というような事をネットで見ます。

多分そうなんでしょう。

「今、私はドッグランで元気いっぱい走っているんだ!」

とか楽しかったドッグランのことを思い出しているのでしょう。

ただ、今日は「犬は夢を見るのか」というお話ではありません。

今日のお話。

それは、

「果たして犬は眠れないときどうしているのか?」

というおそらく今まで誰も考えなかった。

考えもしなかったとても高尚はお話なのです。

「果たして犬は眠れないとき。。。」

人は寝れない夜があります。

明日早いので寝なくてはならないと思って布団の中にはいります。

でも寝られないのです。

明日の段取りなんかを考えます。

かえって細かいことを思い出してさらに寝れなくなるのです。

仕方ないので、羊を数えます。

「羊がいっぴき、羊がにひき。。。」

羊と言われると、どうしても大量の群れが「メーメー」鳴いている画像しかも思い浮かびません。

世界不思議発見とかでニュージーランド特集とかでよく出てくる絵です。

「一匹なの。一匹。」

「なんで群れるのよ。」

「一匹オオカミとか言うでしょう。」

「なんで群れるのよ。」

「そうか、オオカミに食べられないようにみんなで一緒にいるのか。」

あらたな事実を発見してしまい、忘れないようにメモをしておこうと起き上がったりしてしまうのです。

「一匹。一匹。」

ようやく自分の目の前を羊が一匹横切ります。」

「よしよし。」

続いてもう一匹、目の前を横切ります。

「2匹めね」

そうして、次々に目の前を横切るのですが、今度はなんで一匹ずつ目の前を横切るのか気になってしまって、その謎を考えてしまいとうとう夜が明けてしまうのです。

これを学会では「羊が一匹不眠生涯症候群」と呼ぶのです。

もちろん。

嘘です。

で、本題の「犬は眠れないときどうしているのか。」です。

ここに犬がいます。

名前をサリーにしましょう。

散歩もしてご飯も食べて眠たくなったので布団の中に入ります。

飼い主も一緒です。

放浪していたとき、マンションの駐車場の隅で心細い思いをして寝ていたので、今はとても安心して寝ることができるのです。

うとうと。

でもなかなか寝付くことができません。

「あれ?おかしいな、、、」

しかたがないので明日やることを考えます。

「目が覚めたら、まずお水飲んで、ごはん皿は空だから部屋の中をうろうろして。」

「でも食べられるものがないんだよね。」

「そうすると飼い主が起きてくる。」

「空のごはん皿のそばで悲しそうな顔をして飼い主を見つめる。」

「飼い主仕方なさそうにカリカリを入れてくれる。」

「カリカリ好きじゃないので無視する。」

「すると飼い主仕方なさそうに、鳥ささみと三種の野菜(無添加)を入れてくれる。」

「興奮してカリカリを避けながら、鳥ささみと三種の野菜(無添加)だけを食べる。」

「食べ終わると、またカリカリだけ残して!と怒られるが無視してベッドの上で寝る。」

「いいじゃない。」

「そして暖かくなるお昼ころ、散歩に行く。」

「でもその前に、毛布噛み噛みはしかっりやること。」

「いやー、はやく朝にならないかな。。。。」

というような事を考えているんですよ。

多分。

なんでこんなことを思ったかたというと、

布団のなかで寝ていたサリーが突然飛び起きてきて、

ぼーっとしているのです。

意味がわかりません。

「サリー。サリー。」と呼びかけても無反応なのです。

夜中の出来事です。

それで、こんなお話を考えたのでした。




















おしまい。

注:サリーは電気羊の夢を見るか?は映画「ブレードランナー」の原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のパクリでした。。。原作読んでないけど。。。

 

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