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私(飼い主)は最近、部屋のなかで右手をあげ「待て。待てよ。」と言うことが増えたのです。
待て。
それはサリーにです。
最近サリーは甘えん坊、あるいは心配症の度合いが高くなったのです。
深夜、サリーは寝ています。
飼い主トイレに起きると飛び起きます。
トイレに行きたいのですがベッドに座りサリーを撫でます。
サリー、興奮して飼い主のスエットをペロペロ嘗めます。
「お父ちゃんはここにいるよ。」
「ね。お父ちゃんはここにいるからね。」
で、トイレに行きます。
サリー慌ててベッドから飛びおろうとします。
そこで、「待て!」
が出るのです。
「待てよ。」
でトイレに行くと、
ついて来るのです。
ベッドから飛び降りると脚によくないので犬用の階段を購入し設置しています。
普段は階段を登ってベッドに上がるのですが飼い主がトイレに行くときは飛び降りるのです。
以前は仕方なく抱っこしてトイレに行きました。
世界広しと言えども犬を抱っこしながら用を足す名人は私だけではないでしょうか。
しかし、どうも犬を抱っこしてだと腰に負担がかかるので最近は避けているのです。
それで、甘えん坊と心配症のサリーですがもうひとつ。
怖いのです。
サリー布団の中で寝ています。
私、パソコンでブログを書いています。
なんとなしに殺気を覚え振り向きます。
サリーがベッドの上で睨んでいるのです。
怖いのです。
慌てて横に座りナデナデします。
「お父ちゃんここにいるよ。」
サリー喜びます。
寝かしつけます。
私再びパソコンに向かいます。
しばらくしてまた殺気を感じます。
振り向きます。
睨んでいます。
世の中にこんな恐ろしい光景はありません。
例えるなら、とても無邪気で明るい性格の女性と結婚します。
結婚したあと彼女が実はとんでもなく嫉妬深い人だったみたいなことです。
違うか?
夜、サリー寝ています。
私は録画したドラマが見たくてそーっと離れます。
テレビを見ます。
サリー来ます。
睨みます。
「待て!待てよ!」
待ちません。
ベッドの上に乗って睨みます。
私、ため息をついて戻ります。
サリー喜んでスリーピング・ちょうだい・ちょうだい。
寝かしつけます。
いびきかき始めたので再びドラマの続きを見ます。
殺人事件が起きて刑事達が捜査をしています。
「ふんふん。これあいつが犯人なんじゃない。容疑者の中で名が知れている俳優はあいつだけだからさ。」
と飼い主独自の「犯人は名が知れている俳優」説を裏付けるためにワクワク、ドキドキして見ているのですがまた殺気を感じるのです。
仕方なくドラマはあきらめ一緒に寝るのです。
サリー、うひょひょ状態です。
やがていびきをかきだします。
やがて布団の中で暴れるのです。
後ろ足キックが炸裂するのです。
痛いのです。
夢見ているのです。
飼い主はため息をつくのです。
嫉妬深い奥さん(犬だけど。あとオスだけど)でもいいのです。
夢見てキックされてもいいのです。
ただ、
ただ、
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ドラマだけは最後まで見させて欲しいのです。
毎回毎回10分しか見ることができないので、1時間番組を見終わるのに1週間かかるのです。
はたして犯人は?
おしまい。
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