月別アーカイブ: 2017年10月

サリーの飼い主、サリーを叱る!

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

 

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サリーの飼い主、サリーを叱る!

朝です。

まだ雨が降っていないのを確認して散歩に行きました。

最近、雨が続いているので散歩に行けなかったサリーは大興奮。

おやつもいただきました。

アンジーの迫力の「だしなさい!」も見ました。

アンジーといえば、以前、昼間散歩していてカートに乗っているアンジーと遭遇。

写真撮ろうとすると突然、抱きついていてきてびっくりしました。

迫力が凄いのです。

「ごめんなさいね。知っている人と会うと喜んでしまって。」と飼い主さん。

もとより怒ってはおりません。

逆に知っている人。

アンジー、自分のことを覚えていてくれているんだ。

と嬉しくなりました。

それでサリーです。

サリーは飼い主のことを覚えています。

多分。

会社に行くと飼い主を無視して「さとこ」さん大好き状態なので不安になることがあります。

男女間で例えるなら、彼女が「あなたふたまたかけていたのね!」

なのかもしれません。

違う?

ただ、サリーを会社に置いて外出してもサリーは全然平気なのでそれはそれで良かったのかもしれません。

別の考え方をすると寂しがり屋のサリーは、誰かそばにいればそれでいいだけなのかもしれないのです。

そんなことで、夜です。

寝ていました。

サリーと一緒です。

なにかクチャクチャという音で目が覚めました。

リビングでサリーが何かを食べていました。

慌てて起きて見に行くと。

枝豆を食べていました。

「しまった!」

昨晩、ビールのお供に食べていた枝豆を捨てるの忘れていたのです。

捨てました。

サリーはとにかく始終食べる物を探すのです。

餌を食べ終わっても部屋の中をウロウロ探すのです。

お散歩用のトイレットペーパーなんぞ、平気で咥えてきて嬉しそうに食べるのです。

もちろん丸ごとではありませんよ。

丸ごと食べるとそれは、「ただ事」ではありません。

それで飼い主、怒るのです。

「サリー!」

サリー、「あれ?」という表情をします。

飼い主、「あっち!」と寝室を指差します。

サリー、トボトボと戻ってベッドに飛び乗ります。

それで飼い主、また一緒に寝ます。

「とにかくいい仔してなさい。」

ウトウトしていたら、サリーが、「そーっと」布団から出ていくのです。

また、リビングでクンクンしているのです。

枝豆を探しているのです。

頭に来た飼い主はサリーを抱きかかえ浴室に連れていきドアを閉めました。

独房です。

「甘やかせていたのがいけなかったのか。」

「初めて飼った犬だからつい。」

「孫には甘いんだよね。」

とかわけの分からないことを考えながら布団に入りました。

「まあ、これでサリーも反省するでしょう。」

それで20分。

どうも寝付けない飼い主は浴室のドアを開けました。

サリー、神妙な表情で出てきました。

すぐベッドの上に。

それから飼い主のそばで寝ました。

サリーは怒ればわかる奴なのです。

いい奴なのです。

「サリーをもらって良かった、良かった。」と思いつつ眠りにつきました。

それで翌朝。

目が覚めるとサリーがいません。


















リビングでなにかゴソゴソしていました。

それで慌てて飛び起きて怒りに行きます。

サリー、

















食べ残しの枝豆を捨てたゴミ袋。

流し台に置いていた袋をどうやってかわかりませんが、咥えて開けようとしているのです。

サリーは飼い主のことは覚えているようですが、放浪していた時の「生きるためにはなんでも食う!」も覚えているようです。

















おしまい。

 

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