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いやいや、えらいめにあってしまいました。

なんとか回復しました。

皆さんにはご心配おかけしました。

サリーは大人しいので助かりました。

はやく元気になって散歩に連れていかないといけません。

想像写真。

しかし、独り者は病気になった時に困ります。

サリーは、散歩に行けと催促もしません。

飼い主がうなって寝ていると静かに隣で寝ていました。

飼い主は、考えました。

「自分がこのまま死んだらサリーはどうなるのだ？」

１週間もブログが更新されず、ガリガリに痩せたサリーが発見されるのです。

健康に気をつけなくてはいけないのです。

そうなると、もうなにをやってもビクビクしだしました。

暗くなってからの外出は控えましょう。

どこに悪い奴が潜んでいるかわかりません。

新聞を取りにいくのも心配です。

エレベーターが落ちてしまうかもしれません。

階段はどうでしょう。

足を滑らせて死んでしまうかもしれません。

もう外出ができなくなります。

この歳になって「引きこもり」なるとは考えもしませんでした。

食事も食中毒に気をつけなくてはなりません。

誰か毒味してくれないでしょうか?

喉が痛かったので、飴を舐めました。

うん？

いかんいかん。

喉に詰まって窒息したらどうでするのですか。

もう心配が止まりません。

鼻水とくしゃみが、最近止まらないのです。

花粉症です。

いやいや、もしかしたら隠れた新たな病気かもしれません。

治療法が確立されていない、全く新しい病気。

もう心配でなりません。

風呂に入るのも注意が必要です。

ヒートショックです。

出来るだけ、お風呂に入るのを避けましょう。

臭くてまわりに迷惑をかけても構わないのです。

サリーのためです。

誰に文句を言う権利があるのでしょう?

人間、風呂に入らなくても死にはしません。

どうも気弱になると、なにを考え出すかわかりません。

それでも、布団のなかで唸っていながら、ブログのお話を考えました。

仕事ではないのに、なぜか考えてしまうのです。

朝方まで考えていました。

なにかとても面白いお話を思いつきました。

それで、体調ももどり、お腹が減ったのでお風呂に入りました。

新聞を持っていつもの豚汁定食を食べにいきました。

食べながら、「あれ？なにか違うのではないか」と思いましたが、なにが違うのか思い出せませんでした。

「まあ、どうでもいいや」でした。

それで、家にもどり、寝ながら考えたお話を思い出そうとしましたが、

思い出せませんでした。

飼い主はすぐ忘れていまうようです。

あと、サリーは大人しかったとお伝えしましたが、飼い主が唸っている時、

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飼い主のお腹の上で、毛布噛み噛みしていました。

重くてこまりました。

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おしまい。

 

——-お知らせ——-

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