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昨日のサリーのニャンコ化実験の続きです。

子猫の時に拾った、ちびこ。

昼間は実家に預けて、夜、引き取るという生活でした。

ところが、ちびこは引き取りに行くと隠れるんです。

それはそうでしょう。

実家には、母がいて、先住猫の「クロ」がいます。

夜になると家族が帰ってくるので、人がいっぱいでルンルンなのです。

それで、引き取られると、狭い部屋で飼い主と二人きりです。

拾ったのは飼い主です。

恩を感じるということがないのです。

お話代わって、恒例の早朝散歩。

2匹のわんこ達に会いました。

甲斐犬だそうです。

「珍しいですね。」

実は全く分かっていません。

それで、いつもお会いする女性とワンコ。

サリーと仲良く。

いつもはこの先からは断固として拒否するサリーですが、何故か後を追います。

若い女性なので、ストーカーと間違われるといけないません。

「中年男性と飼い犬。ダブルストーカーで逮捕。」は避けなくてならぬのです。

うん？

甲斐犬？

飼い犬？

なにかお話を膨らませることができそうですが、面倒なので膨らませません。

それで、新しく購入したカメラ。

色々な機能があるので、サリーを撮影しました。

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サリーが来てから、デジカメ、5台も買ってしまいました。

デジカメを忘れてしまった時のために、スマホで撮影機能がいいのを新たに購入しました。

サリーのおかげで、デジカメ貧乏に陥っています。

でも、新しいデジカメは、連写も出来るし、色々な加工写真も撮影できるのです。

「うふふふふ。」

それで、以前のカメラをいじっていると、

同じ機能がありました。

「嘘だろ！」

残りの3台も調べました。

同じ機能ありました。

あまりのショックで、1週間ほど寝込もうかと思いました。

あるいは、東北へ感傷旅行に行こうかと思いました。

「私を探さないでください。」

しかし、感傷旅行はなぜ寒い地域と決まっているのでしょう。

感傷旅行で沖縄は聞いたことがありません。

沖縄とか長崎だと、観賞旅行になってしまうからでしょうか？

東北だって北海道だって、春や夏は気候がいいのです。

春に感傷旅行に行きくとなると、どこに行けばい良いのでしょう？

それで、十分散歩させて飼い主はサリーを連れて近所の、●●バーガーへ。

お店の前にテーブルがあるので、サリーを連れて朝食を食べようと計画していたのです。

3日前から計画していたのです。

むふふなのです。

優雅な朝食なのです。

これが朝食。

優雅にコーヒーを飲みながら、ジャパンタイムズを読むふりをする予定でしたが、売っていなかったの諦めました。

優雅に朝食の予定でしたが、またサリーが震え始めたので、結局、また抱っこして、慌ただしく流し込むように食べ終わりました。

どうも、サリーは新しい体験をすると震えるようです。

しかし、部屋に戻るといつものように、毛布噛み噛みでした。

それで、話は戻ります。

拾って育てた猫ですが、実家から戻るの嫌がりました。

あれ？

どこかであったような気がしました。

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サリーも会社に行くと、楽しくて帰るのを拒否するのでした。

恩を感じるということがないのです。

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おしまい。

 

——-お知らせ——-

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