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サリーが我が家に来た経緯は以前にお伝えしました。
もう一度、簡単にご説明しますと、アルマさんに、猫を貰いに行ったのです。
それで、ウキウキでアルマさんを訪ねたのですが、子猫がいっぱいで、パニックに陥り、「もう猫でも犬でもなんでもいい!一番人気の無いのでいい!」と言ってアルマさんを後にし、駅前でビールを飲んだのです。
それで、サリーが来たのです。
本当に一番人気が無かったのでしょうか?
確かに左目は白内障で、右目も傷ついています。
歯もボロボロです。
年齢不詳です。
でも、とても元気です。
「なんで一番人気が無かったのか。」
「日本わんこ大学。わんこ生態課、さり山孫兵衛名誉教授にお伺いします。」
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「まず、私の研究の成果を発表しよう。」
あくまで、さり山孫兵衛名誉教授です。
考察その1:
テレビでご主人が帰宅すると、わんこは喜んで駆けてくる姿をよく見ます。
サリー、ベッドの上で呆然としています。
他のわんこ、(学術上「他わん」と呼ぶ)飼い主の顔をペロペロします。
サリーしません。
飼い主が顔を近づけると、嫌々ながら、ペロッと1回だけします。
これを「むつ」と呼びます。
「そーですか。そーですか。寂しかったのですね。」と顔をペロペロされる、ムツゴロウさんになりたいのですが、嫌々ながらの1回なので、「むつ」なのです。
これは、サリーは「しかたねーなー」と思っているのです。
自分は甘えるのですが、飼い主にはサービスをしないのです。
別に飼い主に喜んでもらおうという考えは持ち合わせていないのです。
別のいいかたをすると、「自分させよければいい。」とも言えるでしょう。
考察その2:
他わんは、病院に行くのを怖がります。
サリー、ルンルン気分で行きます。
注射打たれても平気です。
そして、帰りません。
トリミングも同じです。
戻せと騒ぎます。
その度に、笑われます。
これは、「お馬鹿」と呼びます。
自分をかまってくれる人がいると、とんでもなく嬉しいのです。
これをお馬鹿と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょう?
これを、「構ってくれるんならなんでも喜ぶ症候群」と命名しました。
考察その3:
他わんは、散歩が大好きです。
遠くまで歩きます。
サリー、散歩は、「だしなさい!」が目的です。
おやつを貰うと、さっさと帰ります。
部屋の中でも常に食べるものはないか探します。
秋田のナマハゲは、「悪い子はいねーかー」とのし歩きますが、サリーは「くいもんはねーかー」とのし歩くのです。
秋田は子供たちが泣きますが、サリーは、深夜でものし歩くので、飼い主が泣くのです。
考察その4:
他わんは、ぬいぐるみと遊んだり、咥えたり、ぶん回したりします。
サリーしません。
興味がありません。
しかし、毛布大好きです。
毛布がないと生きていけません。
犬の「ライナス症候群」です。
できれば、ライナスより、スヌーピーになって欲しかったです。
そしたら、飼い主は大儲けできたのです。
考察その5:
サリーは、とにかく心配性です。
いつも飼い主の側に居たいようです。
こたつの中でぐーぴゃらり!だったのが突然慌てて飛び出してきます。
すぐ側に飼い主がいるのを確認すると、うーんと背を延ばして、部屋を半周してまた、こたつに入ります。
夜も一緒に寝ます。
サリーは必ず右側で、飼い主はしかたなく左側です。
お尻とお尻を合わせて寝ます。
「お知り合い」状態です。
結論:
ということで、サリーは他わんと違ってかなり個性的です。
ですから、可愛いわんこを飼いたい。
公園でボールを投げて喜んで咥えてくる姿を見たい。
玄関を開けると、喜んで飛んでくるのが嬉しい。
というワンコライフを期待した人にはまったく不向きなのです。
しかし、
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世の中には、サリーのような「おまぬけわんこ」がだい好きな人達もたくさんいるのです。
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さり山孫兵衛名誉教授でした。
おしまい。
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