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サリーの飼い主の心配性。。。。

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

 

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早朝です。

サリー、布団で飼い主の足元で寝ています。

ぐー♪ぐー♪

心地よい寝息です。

お尻を触ります。

至福のひと時です。

年末からひどい風邪を引いて寝込んだのです。

ごほごほ咳をしていたのです。

その時、ふと思ったのです。

このまま、飼い主が死んだらサリーはどうなるのだろう?

独り者です。

誰にも知られずに、ひっそりと死んでいくのです。

孤独死です。

サリーはどうなるのでしょう。

ごはんも、水もなくなって衰弱するのです。

なんとかしなくてはなりません。

ポットを使うと、遠く離れた子供たちに携帯に連絡が行って、「今日もお母さん元気ね。」とわかるシステムがあるそうです。

うちにはありません。

出来ればトイレ。

トイレに行く度に、知り合いの携帯に連絡が届くというのはどうでしょう。

TOTOさんで作っていただけないでしょうか?

しかし、実用化すると、「この人、トイレ行き過ぎ。頻尿なんじゃないの?」と思われてしまうかもしれません。

なかなかうまくいきません。

それで、一人親と一人息子なので、日々緊張しているのです。

散歩に行っても、信号は必ず守ります。

サリーもだんだん慣れてきて、赤信号だと必ず止まります。

大きな通りで待っているときは、サリーを抱き上げます。

ひょんなことで、リードが滑ってサリーが道路に飛び出すのを防ぐためです。

もうどんどん心配性になっているのです。

病気も心配です。

えーと、医療費です。

猫のちびこが入院したときは、30万かかりました。

飼い主は、涙を流しながら、帰ってきました。

それで、ちびこが亡くなって、動物の火葬場へ連れていきました。

飼い主は、「はやく終わってくんねえかなと思いました。」

とにかく一刻も早く帰りたかったのです。

ビールを飲みたかのです。

どうしようもない飼い主です。

それで、遺骨を抱いてトボトボ帰りました。

突然、涙が出てきました。

誰も歩いていないので、号泣しながら歩きました。

サリーには出来るだけ長生きして欲しいのです。

出来れば、飼い主が先に死んだらいいのです。

あれ?

そうなると、サリーはどうなるのでしょう?

お話が矛盾してきました。

それで、少しでもサリーのために。

そして、飼い主の懐のために、ペット保険に入りました。





















おしまい。

 

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

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