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本日の「うちのわんこを出さなさい！」です。

レオ

６月で１１歳になります。

洋服がきらいでかぶり物もだめです。

タオルと手ぬぐい本棚カバーにしてます。

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いやー、手ぬぐいとタオルが泣けます。

ありがとうございます。

それから、らうりんさんから、フォーちゃんの里親さん宅から写真が届いています。

フォーちゃんの写真が送られて来ました！

まだ様子見でゲージイン だそうです

見て下さい！ 首輪が付いてます(^o^)

本当の家猫になったんですね～♪♪

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はやく慣れて欲しいものです。

それで、サリーです。

動物病院に連れていかなくてはならないのです。

ならないのですが、ならないのです。

飼い主が連れていくのが面倒なのです。

面倒なので延ばし延ばしにしていたのです。

それで、今日、珍しく長い散歩から帰り、こたつに入りました。

サリーのカリカリも買わなくちゃいかんのだが、面倒だなあああ。

無添加のって売ってる店、遠いんだよなあ。

あるいて30分くらいかかるんだよなあ。

寒いし。

風邪を引いて寝込んでいたので、サリーのごはんはコンビニで買ってきた、ビーフの缶詰です。

サリーは気に入ったようで、最近は毎日それです。

まあ、気に入っているんだからそれでいいんじゃない？

しかし、そうゆうわけにもいかんしなあ。

まあ、ちょっこと病院に行って速攻で帰ってきて、ひとっ風呂あびて、冷たいビールをプシュ。うめー！

自分にご褒美。

それで、重い腰をあげ、サリーを病院へ。

いつもは、飼い主が、ダウンを着て、鍵を持つと散歩だ！とランランと玄関に向かうのですが、何故かサリーはこたつの中に入ろうとするのです。

それで、腰を押さえ、引っ張りだします。

するとまた、こたつの中へ入ろうとするのです。

おかしいなあ。

まさか病院に行くとわかったのでしょうか？

そんなことはありません。

病院にはまだ、一度しか行っていません。

覚えているはずがありません。

おそらく、長い散歩に行ったので、もう外に行きたくないのでしょう。

無理やり外に連れていきました。

サリーは公園に行こうとします。

動物病院は逆方向です。

サリーは嫌がりました。

行ったことがない道をいくのは嫌いなようです。

なだめすかして、ようやく病院へ。

サリー、診察台に乗っても静かです。

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珍しそうに診察室の中をきょろきょろします。

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注射を打たれても全然平気です。

しかも、注射が終わっても、診察室に戻ろうとするのです。

不思議な犬です。

それで、先生に簡単な健康診断をしてもらいました。

身体をチェック。

聴診器。

問題ないようです。

ですが、口が。。。

歯がいくつか抜けているのと、歯肉とかがよくないようです。

飼い主は、サリーが放浪していて、保護された保護犬だと説明しました。

先生は、「元の飼い主が大切にしてなかったんだね。ひどいね。」

それから、「餌はなにをあげてるの？」

「普段は、カリカリなんですが、最近はビーフの缶詰です。」

「それは駄目だよ。ビーフばかりはだめ。ちゃんとしたカリカリでないと。」

それで、サリーを連れて帰りました。

帰り道、だんだん、腹がたってきました。

元の飼い主にです。

元の飼い主は大切にしてなかったのです。

飼い主は、サリーを家に連れて帰り、そのまま、徒歩30分のペットショップに行きました。

（BGM:ロッキーのテーマ）

元の飼い主は大切にしていなかったのです。

もう小走りです。

生卵を飲んでくればよかったです。

元の飼い主は大切にしていなかったのです。

もう全速力です。

だれか、りんごでも投げてもらえないでしょうか？

ハアハアしながら、無添加の高いカリカリを買ってきました。

それで、サリーを抱き上げて、頬をスリスリしました。

（BGM:ロッキーのテーマ、最後の大盛り上がり！）

サリーはキョトンとしていました。

で、風呂に入りました。

サリーは、浴室の前で、濡れた飼い主の足を舐めるために、待っています。

いつもは、気持ち悪いので嫌なのですが、今日は違います。

「舐めなさい。舐めなさい。気が済むまで舐めなさい。」

そして、飼い主は、ビールを開けました。

今年一番のうまいビールです。

ことし、まだ19日しかたっていないのなんて関係ないのです。

それから、サリーはこたつに入りました。

イビキをかきだしました。

全然、かまわないのです。

「かきなさい。かきなさい。気が済むまでかきなさい。」

なにしろ、元の飼い主はサリーを大切にしていなかったのです。

いいではないですか、飼い主のところでは、すきなことをやりなさい。

毛がぼうぼうなので、トリミングの予約も取りました。

なにしろ、大切されていなかったサリーです。

飼い主は、なぜか、どんどんお酒を飲んでしまうのです。

ということで、ぐーたらな飼い主が突然、グータラ飼い主から、熱血飼い主になったお話でした。

それで、サリーなんですが。

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病院から帰りたがりませんでした。

おしまい。

 

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