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最近、肌寒くなったせいか、サリーは、ほとんど寝ています。
猫は一日の大半を寝てすごしますが、犬もそうなのでしょうか。
クローゼットの中から、イビキが聞こえてきます。
それで、たまに出てきて、テレビを見ている飼い主のそばに歩いてきます。
歩いてくるのですが、すぐクローゼットに戻ります。
そして、また出てきます。
飼い主は、その度に、「サリー。サリー。」と呼びます。
しかし、サリーはすぐ戻ります。
ナデナデしてあげたいのですが、ナデナデできる位置には来てくれません。
これの繰り返しです。
で、また出てきます。
気が付いたのですが、だんだん、飼い主への距離が近くなってきます。
それで、最後は、ナデナデされて嬉しいそうにします。
これって、もしかして、「だるまさんが転んだ」ごっこではないでしょうか？
「だるまさんが転んだ」
懐かしいです。
子供ころよくやりました。
しかし、一つの疑問が浮かびました。
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サリーはいったい、いつ「だるまさんが転んだ」を覚えたのでしょう？
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