飼い主は後悔しております。
サリーにどのように詫びたらいいのかわかりません。
昨日のことです。
買い物から帰ってきたら、サリー、暴れてました。
いつものことです。
ベッドの上で、クロワッサンをかじってました。
棚の上に置いていたのにです。
椅子→テーブル→棚→その逆→咥えてとことこ→ベッド。
です。
クロワッサンにはバターが含まれています。
犬にはよくないです。
明日の朝、クロワッサン、スクランブルエッグ、ベーコン、コーヒーで、おしゃれな朝食をという計画だったのです。
これでは、ベーコンエッグ、ごはん。
コーヒーはあわないので、味噌汁、お茶。
ついでに納豆という、全然おしゃれでない朝食になってしまいます。
クロワッサンがあるかないかで、物事は大きく変わってしまうのです。
それもこれも、サリーがいけないのです。
しかも、サリー。
テーブルに登ったときに、急須を落として、急須は割れていました。
メニューからお茶はなくなりました。
腹のたった飼い主は、仕返しをしたくなりました。
洗面所にはいれません。
最終兵器を恐れたからです。
それで何をしたかといえば、無視したのです。
サリーをです。
元捨て犬のサリーは、四六時中、飼い主のそばにきます。
そばに来て、頭をなでてやると安心します。
ですから、ずーと無視しました。
するとサリーは、なにかとても悲しい顔をしました。
すくなくとも、飼い主にはそう見えました。
それから、飼い主のまわりをぐるぐる歩きまわりました。
ぐるぐる。
ぐるぐる。
来る日も来る日も。
ぐるぐる。
ぐるぐる。
日本昔話の市原悦子さんの調子で読んでください。
そして、飼い主はハタと気が付きました。
また、やってしまった。
完全にサリーを傷つけてしまった。
我に戻った飼い主は、サリーを抱きしめました。
サリーは、無反応でした。
完全にサリーに負い目を感じてしまいした。
会社で、おやつが欲しいと言っているときも。
カゴに入っている時も。
と言っているようにしか思えませんでした。
負い目をおった飼い主は、鶏をゆでて、カリカリと混ぜて差し上げました。
機嫌をとっているのです。
サリーの機嫌が直ったかは、わかりませんでした。
サリーと飼い主との絆はもどったのでしょうか?
買い物からもどったら。
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買ったばかりの、メモリーがかじられていました。
飼い主とのメモリーを消去したかったのかもしれません。
ちょっとお洒落な表現でした。
それで、今日の「ナデナデ、ナゼナゼ」です。
それで、教祖様のありがたーい、お言葉です。
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