月別アーカイブ: 2016年2月

サリー、作家になる?

友人が本を出版したそうです。

毎日、コツコツ原稿を書いたそうです。

私も毎日、コツコツ、ブログを書いています。

違いはないように思われます。

アマゾンで買えるそうです。

こちらも、インターネットで見ることができます。

違いはないように思われます。

「ビジネス」書だそうです。

こちらは、「サリー」です。

おなじ、カタカナです。

違いはないように思われます。

むこうは、「紙」です。

こちらも、「神」です。

違いはないように思われます。

ただ、違いがあるとしたら、向こうは「印税」がはいります。

大した問題ではありません。

いえ、大した問題です。

そこで、こちらも本を書いて、ベストセラーになって、印税生活を送りたいと思いました。

ベストセラーになるには、まず、題名です。

考えました。







「花火」

どうでしょう?

本屋で間違って買ってもらう作戦です。

ペンネームは、又良 直樹です。

吉が良です。

「よし」としましょう。

どんな内容にするか、考えないといけません。

犬の目線からみた、文学はどうでしょう?

僕は、犬です。

名前は「サリー」です。

どこで生まれたか、なんとなしに見当がつています。

犬なのに、働いています。

毎日、会社に行っています。

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売れそうにありません。

推理小説はどうでしょう?

この前、どこかの山奥で、豪雪のため、旅館が孤立したというニュースを見ました。

私は、ふきんしんにも、「こいうとき、連続殺人が起きるんだよな。」

と思ってしまいました。

このブログでは、すでに登場人物が複数、登場しています。

●見習い社員のサリー
●経理の「さとこ」さん
●「社長」さん
●配車係の「まさる」青年
●侵入社員のピンク

近所のペンキ工場にお住まいで、いつも全身、ピンクのお姿で現れます。

さらに。

●帝国銀行
●日本もんぺの会(NMK)集金詐欺のため、NMKにしました。

そして。






教祖様です。

一番、「あやしい」登場人物です。

あ!

飼い主を忘れていました。

これで、推理小説を書くのです。

題名は、「花火。。。。。。。殺人事件」です。

どうしても、花火にこだわります。

副題として、2時間のサスペンスドラマであるような、「花火。。。。。殺人事件。呪われた教団。「日本もんぺの会」。無口の社長。でも話しかけると、ベラベラ話す面倒な人。サリーが好きなのに、サリーは無視する、配車係の「まさる」青年。最近、サリーがよりつかない経理の「さとこ」さん。そのため、面白くない。ピンクの姿でごはんを貰いに来る野良猫の「ピンク」、千疋屋のシャーベットが当たったのに、現物を持ってこない帝国銀行。サリーがすぐケージに入ってしまうので、ネタがない飼い主。そして、謎の教祖様。すべての謎を、サリーが解く!」






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無理なような気がします。

話が複雑です。

では、ファンタジー小説はどうでしょう?

捨てられて、街をさまよっていた、トイプードルが、わけあって、魔法の学校に行って、一人前の魔法使い犬になる物語です。

題名は。












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通称、「サリポタ」

本家はUSJですが、「サリポタ」は、どこか地方のうらぶれた遊園地で採用されるのです。

うーむ。

どうもいけません。

印税生活はむりなようです。


















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それでは、今日の今日様のありがたい、お言葉です。


















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友人の本です。
「世界の最も野心的なビジネスエリートがしている 一流の頭脳の磨き方」

よかったら、買ってください。
とても、為になる内容です。

読んでいませんが。。。。