日本では、よく、「サマータイム」の議論が起こります。
夏場は時計を一時間早くして、早く出勤し、1時間、早く帰ろうという話です。
それで、なんやかんやあって、いつも、その議論はなんやかんやになります。
なんの話かって?
「日本の接待は昼間にしましょう!」
と、私は提唱したいのです。
「接待タイムの変更です。」
切実な問題なのです。
それは。。。
最近、気が付いたのですが。
飲みに行っていないのです。
友達との飲み会。
お客さんの接待。
全然、行ってないんです。
以前は、行っていました。
でも、最近は全然、行っていないんです。
原因はもちろん。
こいつです。
サリーが、心配で行かないのか?
ちょこっとだけ、心配ですが、本当の理由はですね。
昨年の12月の末頃でした。
お客さんと忘年会がありました。
帰りは夜10時ころになりそうでした。
ですから、朝からサリーを散歩に連れて行きました。
公園を歩きました。
私は、歩き疲れるまで歩きました。
それから、サリーを会社に連れて行きました。
サリーは例によって、経理の「さとこ」さんに会うことができて、大喜びでした。
それから、会社内を散歩させました。
とにかく、サリーを疲れさせようという計画なのでした。
それで、夕方6時に連れ帰り、外出しました。
部屋の電気も付けています。
テレビも付けています。
「ごはん」も「水」も完璧です。
サリーは、例の嬉しくて、毛布噛み噛みしていました。
「すまぬが、暫く一人で我慢してくれ。」
それで、10時近くに帰ってきました。
エレベーターを降りると、「ワンワン!」。
なにか、怒りの「ワンワン!」でした。
まさか?
そうなんです。
その「ワンワン!」は、拙宅から聞こえてくるのです。
参りました。
大近所迷惑です。
ドアを開けると、サリーは異様に興奮して毛布を噛みました。
どうも、サリーは夜一人だとダメなようです。
「接待は昼間にしよう!」
昼なら、「さとこ」さんに任せられる!
是非、国会で議論して欲しいです。